グループゼロベースワン(ZEROBASEONE)のメンバー、キム・テレが「名唱テレ」として参加するOSTはすべてヒットの軌道に乗っている。
キム・テレは先日10日午後6時に各種音源サイトを通じてティービングオリジナルシリーズ「私が死ぬ1週間前」の第3のOST「イフ・ユー(If you)」を発売した。
「私が死ぬ1週間前」は、世の中を背に青春を流していたヒワン(キム・ミンハ分)の前に初恋のラムウ(コンミョン分)が死神となって現れ、繰り広げられる青春ファンタジーロマンスで、ティービングで1〜4話まで視聴可能である。

キム・テレが歌った「イフ・ユー」は、ラムウとヒワンの間の切ない感情を繊細に表現した曲である。穏やかなギター演奏で始まり、徐々に感情が高まってクライマックスに向かうアレンジが印象的である。夢幻的な雰囲気の中で流れるようなサウンドと豊かな空間感、そしてキム・テレ特有の温かく心地よい音色が調和し、深い感動を与えたとの評価である。
ゼロベースワンのメインボーカル、キム・テレはこれまで「リムジンサービス」などボーカルの実力を披露できるウェブバラエティなどで活発に活動し、「名唱テレ」の称号を得た。特に、キム・テレは以前「涙の女王」OST「もっと望むことはない」を歌い、該当曲で「第15回コリアドラマアワード」で「ベストOST賞」を受賞し、実力と人気を両方証明した。キム・テレ独自の柔らかい声と真摯な表現力を基に、今回のOSTも国内主要音源チャートの順位に入るなど連続ヒットに成功した。
[ソン・ジナ MKスポーツ記者]