女優ソン・ソンミが‘スーパーマンが帰ってきた’(以下‘スドゥル’)出演を決意した理由を伝えた。
彼女はシングルマムとしての生活を共有し、同じ状況にいる人々に力を与えたいという思いを明らかにした。
ソン・ソンミは12日、自身のSNSを通じて「‘スドゥル’にスーパーマンソン・ソンミとして出演することになった」とし、撮影現場で撮った写真を公開した。

彼女は「シングルマムと子供で構成された家族が世界ともっと調和することを願っている」とし、同じ状況を経験している人々に勇気を与えたいという思いから出演を決意したと明らかにした。
「アリも勇気を出した」ソン・ソンミ、娘と共にした‘スドゥル’撮影の裏話
ソン・ソンミは娘アリについて言及し「アリは自分が4年間通った幼稚園を紹介できると言って勇気を出した」と伝えた。そして「恥ずかしがり屋のアリを応援してほしい」とお願いした。
また彼女は「私たち母娘の楽しい日常を今晩8時30分、KBSでお楽しみください」と本放送を促した。
パク・スホンとの撮影認証ショット公開…温かいケミストリー


公開された写真の中でソン・ソンミは放送人パク・スホンと共に撮影現場で明るい笑顔を見せている。ブルーのシャツと華やかなパターンスカートで洗練されたスタイルを演出し、目を引いた。
特に撮影現場の背景にあるおとぎ話のようなピンクトーンのセットがソン・ソンミの温かい雰囲気と調和し、視線を引きつける。
ソン・ソンミは2006年に美術監督出身のインスタレーションアーティスト、コ・ウソク氏と結婚し、2014年に娘を出産したが、2017年に残念ながら死別した。
今回の‘スドゥル’出演を通じて11歳になった娘アリとの日常を公開し、シングルマムとしての現実的な姿を描き出す予定だ。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]