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「デビュー10周年」ケイシー、単独コンサート成功...「また別の季節にお会いしましょう」

Geum Bitna
入力 : 
2025-01-27 11:04:25

歌手ケイシー(Kassy)が世界に一つだけの愛のかけらを完成させた。

ケイシーは25日と26日の2日間、ソウルのノドゥル島ライブハウスで2025ケイシーコンサート「9番目の冬:愛のかけら」を開催し、熱い歓声の中でファンと出会った。

今回の公演は、ケイシーが昨年ファンと共に祝うことができなかったデビュー9周年をより意味深く飾る公演であり、今年のケイシーのデビュー10周年への期待を高めた。

歌手ケイシー(Kassy)が世界に一つだけの愛のかけらを完成させた。 / 写真 = ネクスタエンターテインメント
歌手ケイシー(Kassy)が世界に一つだけの愛のかけらを完成させた。 / 写真 = ネクスタエンターテインメント

この日、ケイシーは自身の曲と世界に存在する数多くの愛のかけらをマッチさせたセットリストで物語性のある公演を作り上げた。まずケイシーは映画「アバウト・タイム」OST「How Long Will I Love You」で公演の幕を開け、本格的にロマンティックな映画のような公演を予告した。

続いて「今日も私は春を待っている」、未発表の新曲「アナヨ」で片思いのかけらを完成させ、「実はね、私がね、それがだからね」と「Someday」、「私の理由」を披露し、愛を前にした人々に勇気を与えた。

ケイシーは愛と別れにまつわるエピソードを率直に共有し、観客の共感を引き出した。また、ファンに人生初の波乗りを提案し、穏やかさの中でも心地よい興奮を失わなかった。

その後、ケイシーは「私の歌を見てみたら、別れの歌がずっと多い。やはり愛の過程の中で別れの瞬間が最も歌を作るのに良い背景なのではないか」と説明し、「冷たい風が吹いてきます」、「秋の夜に去った君」、「あの時が良かった」という曲で切ない感情を伝えた。特に「まるで別れたことがなかったかのように」、「別れ方」などの歌は観客を最も悲しいドラマの主人公に導き、切ない感動を共有した。

この日、ケイシーは「愛のかけら」という副題にふさわしく、ロマンティックなステージで一編の演劇のような公演を見せた。特にケイシーの音色と完璧に調和したバンドサウンドが史上最高の耳の喜びを提供し、観客も熱い反応を見せた。

ケイシーは「すべての愛と別れの段階を経ても、結局また愛に落ちる」と語り、「溶けないよ」、「いつも愛してる」で温かい温もりを伝えた。また、自ら選んだプレゼントでファンへの真摯な気持ちを表現し、セッション演奏者や関係者への感謝の言葉も忘れなかった。最後に「私はいつもこの場所で皆さんの隣で歌いますので、いつでもまた来てほしい。また別の季節にお会いできることを願っています」と感想を述べた。

新年の単独コンサートで観客の年初をより特別に飾ったケイシーは、今後もさまざまなコンテンツや活動で積極的にファンと出会う計画だ。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]

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