go to news

detail

「バッタ」キム・ボラ、血まみれの危機を捉える…チャン・ドンユン暴走か

LEE Dakyum
入力 : 
2025-09-25 09:32:28
「バッタ」。写真lSBS
「バッタ」。写真lSBS

「バッタ: 殺人者の外出」キム・ボラが大きな危機に直面する。

SBS金土ドラマ「バッタ: 殺人者の外出」(脚本イ・ヨンジョン、演出ビョン・ヨンジュ)が絶頂に達している。残酷な連続殺人鬼「バッタ」チョン・イシン(コ・ヒョンジョン役)と彼女の刑事の息子チャ・スヨル(チャン・ドンユン役)が共闘捜査を通じて23年ぶりに発生した「バッタ」模倣殺人事件の犯人を捕まえることができるのか、視聴者はドラマが終わるまで緊張の糸を緩めることができない見込みだ。

前回の「バッタ: 殺人者の外出」5~6話で「バッタ」模倣殺人事件の犯人の輪郭が明らかになった。犯人は23年前にチョン・イシンが残酷に殺した被害者から虐待を受けた子供「カン・ヨンジュン」である可能性が高い。23年が経ち大人になった「カン・ヨンジュン」は性転換手術を受け、現在は女性として生きている可能性が高い。そのため「カン・ヨンジュン」が本当に「バッタ」模倣殺人事件の犯人なのか、「カン・ヨンジュン」は一体誰なのかという疑問が高まっている。

その中で9月25日、「バッタ: 殺人者の外出」制作陣が7話の本放送を1日前に控え、チャ・スヨルの妻イ・ジョンヨン(キム・ボラ役)が史上最高の危機に直面している姿を公開し、注目を集めている。

写真の中のイ・ジョンヨンは暗闇の中で両手ががっちりと縛られ、床に倒れている。彼女の前にいる黒い影が誰なのかという疑問が高まる中、イ・ジョンヨンの額から流れる赤い血と顔のあちこちに残る傷が不安感を増幅させる。さらに、恐怖に怯えたように大きくなったイ・ジョンヨンの目、そんな彼女を狙う正体不明の手がぞっとするほど恐ろしい印象を与える。

これまでチョン・イシンは有力容疑者であるソ・グァン(イ・テグ役)と対面した時からチャ・スヨルにイ・ジョンヨンが危険にさらされていると警告していた。実際に年金住宅から脱出した時もチョン・イシンが訪れたのは嫁のイ・ジョンヨンだった。チョン・イシンが警告した通り、イ・ジョンヨンが危険にさらされているのだ。

これに関連して「バッタ: 殺人者の外出」制作陣は「今週放送される7~8話ではチョン・イシンXチャ・スヨルと「バッタ」模倣殺人事件の犯人との全面対決が繰り広げられる。この過程でチャ・スヨルにとって最も大切なイ・ジョンヨンが大きな危険に陥る。劇の緊張感を高める重要なシーンであるため、キム・ボラはすべてのエネルギーを注ぎ、ディテールな演技を展開した。視聴者の皆さんの多くの関心と期待をお願い申し上げます」と明らかにした。

一体イ・ジョンヨンを死の危機に追い込んだのは誰なのか。「バッタ」模倣殺人事件の犯人なのか。イ・ジョンヨンは無事に危機を脱することができるのか。イ・ジョンヨンの危機はチョン・イシンとチャ・スヨルの共闘捜査にどのような影響を与えるのか。数多くの疑問を残し、期待を高めた「バッタ: 殺人者の外出」は26日午後9時50分に放送される。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

to top