
イ・スンシルがスタッフと共に義実家を訪れた。
7日午後に放送されたKBS2のバラエティ番組 ‘社長の耳はロバの耳’(以下 ‘サダンギ’)で、イ・スンシルはスタッフと共に義実家を訪れた。
この日の放送で義母を見たイ・スンシルは「お母さん!」と明るく笑った。義母もイ・スンシルとスタッフを歓迎してくれた。
その後、義母は「私はスンシルを娘のように思って、私たちの三女にしたから」と特別な嫁への愛情を見せた。しかし、イ・スンシルは「お母さん、最初は私がダメだと言ったじゃない!」と過去の話を持ち出した。これに対し義母は「その話はしないことにしたじゃないか... 私たちは警察の家系だから。だからダメだと言ったら、一人で泣いていた」と、スンシルを拒否した理由を明かした。
これにスンシルは「父が私たちの家に川を渡って来て、今日から私たちの家に住もうと言ったので、ものすごく泣いた。今でもその感情がある」と義父への思いを伝えた。そして「最も衝撃的だったのは、お母さんが私にスパイじゃないかと言ったこと」と付け加え、義母をさらに困惑させた。
スンシルの夫は「10年間の闘病生活の後、せん妄症状が出ました。息子が来たと言っても認識できなかったが、スンシルが誰かと聞くと‘知ってる... スンシル’と言った」と、義父のスンシルへの愛情が素晴らしかったと語った。
‘サダンギ’は毎週日曜日午後4時45分にKBS2で見ることができる。
[ソ・イェジ スタートゥデイ 客員記者]