
真の弁護士になるためのイ・ジヌクとチョン・チェヨンの最後の旅が展開される。
7日午後10時30分に終了するJTBC土日ドラマ『エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち』(脚本パク・ミヒョン、演出キム・ジェホン、以下『エスクワイア』)がイ・ジヌク(ユン・ソクフン役)、チョン・チェヨン(カン・ヒョミン役)、イ・ハクジュ(イ・ジヌ役)、チョン・ヘビン(ホ・ミンジョン役)の最終感想を公開し、視聴者の寂しさを和らげている。
まずイ・ジヌクは「ユン・ソクフンというキャラクターに出会えて幸せだった。理性的でありながら温かい魅力を持つユン・ソクフンの弁論に共感してくださり感謝している。共にしたすべての俳優とスタッフのおかげで良い思い出を積み重ね、毎回遅い時間まで共に走ってくださった視聴者の皆さんの応援が大きな力になった」と意義深い感想と共にすべての人々に感謝の気持ちを表した。
「カン・ヒョミンという人物に出会い、私自身も多くの慰めと癒しを受け、深い考えや思索をする貴重な時間だった」とチョン・チェヨンの言葉は深い響きを残した。「視聴者の皆さんにもさまざまな考えを残し、長く記憶に残る作品になればいいと思う。皆さんの心の中にそれぞれの愛が正義として根付いていることを願っている」と付け加え、作品の意味を再確認させた。
イ・ハクジュも「『エスクワイア』を通じて視聴者にお会いできて本当に良かった」と心のこもった感想を伝えた。「ドラマに多くの愛を送ってくださり本当に感謝している。そしてイ・ジヌという役を演じ、制作陣や仲間の俳優たちと幸せに撮影できたことがさらに良かった。長く記憶に残る作品になると思う」との言葉で温かさを加えた。
最後に「作品に出会った瞬間から今まで言葉では表現できないほど幸せな時間だった」と明かしたチョン・ヘビンは「ホ・ミンジョンを演じ、彼の旅を共に応援していた分、さらに特別だった。このドラマが皆さんの心の中に穏やかな余韻として残り、ホ・ミンジョンという人物もその中で小さな慰めと共感になれば心から願っている」と愛情あふれる締めの挨拶を残した。
こうして毎週週末の夜を担っていた4人の俳優たちの感動的な別れの挨拶が『エスクワイア』の最後の物語への期待感をさらに高めている状況。訴訟チームで直面する数多くの事件や法廷闘争、会社を巡るさまざまな陰謀や政治闘争の中で、それぞれの方法で正義を守ろうと奮闘する彼らがどのような結末を迎えるのかに関心が集まっている。
訴訟チームの4人、イ・ジヌク、チョン・チェヨン、イ・ハクジュ、チョン・ヘビンの最後の物語は7日午後10時30分に放送されるJTBC土日ドラマ『エスクワイア』最終回で確認できる。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]