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『トゥエルブ』マ・ドンソク、『38師機動隊』以来10年ぶりのドラマ復帰「タイミングの問題」

Seunghun Ji
入力 : 
2025-08-20 12:11:41
マ・ドンソク、ソ・イングク。写真|カン・ヨングク記者
マ・ドンソク、ソ・イングク。写真|カン・ヨングク記者

俳優マ・ドンソクが『トゥエルブ』を通じて久しぶりにドラマ界に復帰した感想を伝えた。

20日、ソウル中区のチャンチュンドン2街に位置するアンバサダープルマンソウルでKBS2の新しい土日ミニシリーズ『トゥエルブ』の制作発表会が行われた。イベントにはマ・ドンソク、パク・ヒョンシク、ソ・イングク、イ・ジュビン、カン・ミナ、ソン・ユビン、アン・ジヘ、台湾出身のレジーナ・レイ、カン・デギュ監督、ハン・ユンソン監督が出席した。出席予定だったコ・ギュピルは健康上の理由で欠席した。

マ・ドンソクは2016年に放送されたOCNドラマ『38師機動隊』以来約10年ぶりにドラマに戻ることになった。

この日、マ・ドンソクは10年ぶりにドラマ界に戻る理由について「タイミングが今やっと合っただけで、特に理由はない」と短く答えた。

続けてドラマの視聴率目標については「きれいに見てほしい」と話し、笑いを誘った。

『38師機動隊』で共演したソ・イングクも「当時(マ・ドンソクとの)ケミストリーがとても良くて、その感覚をまた味わいたかったが10年かかった。視聴者もきれいに見てくれるのではないかと思う」と期待感を寄せた。

東洋の12支神をモチーフにしたシリーズ『トゥエルブ』は、人間を守るために人間の姿で生きている12人の天使たちが悪の勢力に立ち向かう戦闘を描いたアクションヒーロー物である。Kアクションヒーロージャンルの新たな指標を目指す。

東洋の12支神の伝説を基にした広大な世界観の上に、グローバルな視聴者全員が共感できる普遍的な感情と善と悪の対立という興味深い物語を積み上げた『トゥエルブ』、『テサン』(マ・ドンソク)を筆頭にした天使たちと『オギ』(パク・ヒョンシク)を中心にした悪の勢力の対立がストーリーを形成する。

マ・ドンソクは虎の力を持つ天使であり、12人の天使のリーダーであるテサン役を務める。ソ・イングクは劇中で猿の天使ウォンソン役を演じる。

世界の平和をかけて対峙する善と悪の地上最大の戦闘を描くアクションヒーローシリーズ『トゥエルブ』は、23日午後9時20分にKBS2の土日ミニシリーズで初放送される。放送直後にはディズニープラスを通じて全世界の視聴者とも出会うことができる。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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