
キム・ジェウォンアナウンサーが『朝の広場』の降板を前に感謝の挨拶を伝えた。
キム・ジェウォンアナウンサーは30日に放送されたKBS1『朝の広場』で「猛暑が続いています。雨の被害を受けた方々の復旧作業が順調に進んでいるか分かりません。家に帰れない方も多いと聞いていますが、早く日常を取り戻せるよう心から願っています」と述べた。
続けて、出演者のムン・ヨンヒ、ユン・グァンナム、チョン・ミンチャン、チェ・ソン、ファン・ウンアを紹介し「今日も素晴らしい日です。キム・ジェウォンと共にする最後の『挑戦!夢の舞台』です。キム・ジェウォンが会いたかった出演歌手たちをお招きしました」と話した。
キム・ジェウォンアナウンサーは「最後の出演者、ゲストになってくださり心から感謝します」とし「出演歌手たちも応援してくれて、私も応援し、励ましてください。昨日や一昨日見ていない方は『キム・ジェウォンはどこに行くのか』と言うかもしれませんが、明日『朝の広場』を降板しKBSを離れることになりました。私と美しい別れをしましょう」と述べた。
さらに「丁寧に残してくださったメッセージ一行一行をしっかり心に刻みながらよく読みました。皆さんの応援と励ましが私に大きな力になりました。来週新たに登場するパク・チョルギュアナウンサーも期待してください」とお願いした。

キム・ジェウォンアナウンサーは「これまで一緒にいてくださりありがとうございます。出演してくださった方々から本当に多くを学びました。『朝の広場』は私にとって人生の歌でもあります。たとえ歌の一節をちゃんと歌えなくても、それでも歌のプログラムを通じて励ましと慰めを受けました。また、視聴者の皆さんが送ってくださった応援の一行は短い詩であり、長い歌でもあります。心に長く刻み、より広い世界で一生懸命働きます」と挨拶した。
彼は「私はもう一日残っています。私と美しい別れをするのは良いことではないですか。私は明日も皆さんのそばにいます」と付け加えた。
長い間『朝の広場』を守ってきたキム・ジェウォンアナウンサーは最近名誉退職を決心し、31日の放送をもって降板する。後任は『朝の広場』で金曜日のコーナーを担当していたパク・チョルギュアナウンサーが務める。
[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]