
俳優ジュ・ジンモがHBエンターテインメントと専属契約を結んだ。
HBエンターテインメント側は30日、「長い間、豊かな演技力で作品に深みを加えてきた俳優ジュ・ジンモと共にできることを光栄に思う」とし、「彼が持つ演技的な実力がさらに輝くことができるよう、あらゆる面で全面的な支援を惜しまない」と明らかにした。
ジュ・ジンモは1983年に演劇の舞台で演技活動を始めて以来、ドラマ、映画、演劇などさまざまなジャンルを行き来し、独自の存在感を築いてきた。繊細なキャラクター解釈力を基に、常に自分自身の重みを持った演技を披露し、大衆の信頼を得ている。
特に彼は映画『タッツァ』でジャッキ役として強烈な印象を残し、『新世界』、『泥棒たち』、『全宇治』などの大作でも印象的な活躍を見せた。ドラマ『サムシクおじさん』、『トリガー』、『悪人伝記』などでも深みのある演技を披露し、代表的な中堅俳優としての地位を確立した。
最近では映画『勝負』を通じて再び観客と出会い、特有の声と表現力で唯一無二の存在感を印象づけた。このように重みと深みを兼ね備えた俳優ジュ・ジンモがHBエンターテインメントでどのような新たな歩みを見せるのか注目が集まっている。
一方、キム・ユンソク、イ・ソンミン、ク・ジャソン、キム・テヒョン、アン・ジェヒョン、オ・チャンソク、イ・ギュボク、チョン・ヨンジュ、チョ・ビョンギュ、ジュ・サンウク、チャ・イェリョン、ヒョンリなど実力派俳優が所属するHBエンターテインメントは『幸福バトル』、『SKYキャッスル』、『検法男女』、『星から来たあなた』など完成度の高いコンテンツを制作してきた総合エンターテインメント会社である。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]