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コ・ソヨン、済州航空の事故の遺族に「十分に悲しんで、良い思い出を振り返ってほしい」 (‘オ・ウンヨン ステイ’)

Lee Sebin
入力 : 
2025-07-07 22:55:38
‘オ・ウンヨン ステイ’. 写真 I MBN ‘オ・ウンヨン ステイ’ 放送キャプチャ
‘オ・ウンヨン ステイ’. 写真 I MBN ‘オ・ウンヨン ステイ’ 放送キャプチャ

女優コ・ソヨンが済州航空の事故の遺族に慰めの言葉をかけた。

7日に放送されたMBNの‘オ・ウンヨン ステイ’では、済州航空の事故の遺族を慰めるコ・ソヨンの姿が描かれた。

この日、ある参加者は「事故の日は12月29日だった。仕事をしていると、グループのカカオトークに記事が上がってきた。記事を見ていると、父が旅行に行っていることを思い出した。その瞬間、全身に鳥肌が立った。父に電話したが、出なかった。落ち着かずにいると、記事の搭乗者名簿で父の名前を見た」と回想した。

続けて「最初に2人が救助されたというニュースがあったが、その中の1人が私の父であってほしかった。しかし、どんどん死者が増えていった。そして、乗客全員が死亡したというのを見たときは、むしろ苦痛が短かったことを祈った」と悲しみを表した。

さらに「追悼式で追悼の手紙を朗読したことがある。しかし、手紙を朗読した後に『悲しい人があんなことをするだろうか。あれはショーだ』というコメントを見た。そのコメントを見て、これはいけないと思った。その後、遺族たちが真相究明の署名運動に立ち上がった。それを見て(人々が)『なぜ今になってそんなことをするのか』というコメントをつけた。ただ悲しんで何もできずにいたが、何かをしようとすると悪いことをたくさん目にすることになる」と涙を流した。

これを聞いたコ・ソヨンは「実際、母、父という言葉を聞くだけで胸が詰まる気持ちがあるのではないか。しかし、予期しない事故に遭った感情を私がどうやって慰めることができるのか。それを想像することもできないと思う」と述べた。

続けて「感情を早く整理することよりも、十分に悲しんで良い思い出を振り返ることが必要だと思う」と慰めの言葉をかけた。

一方、‘オ・ウンヨン ステイ’は毎週月曜日の午後9時10分に放送される。

[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]

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