コメディアンのキム・ジュンヒョンのキムチ巻き冷麺が絶賛された。
4日に放送されたKBS2『新商品発売 ペンストラン』（以下『ペンストラン』）では、制作陣を「飲み会地獄」に閉じ込めるキム・ジュンヒョンの姿が描かれた。
この日、キム・ジュンヒョンはソウルのあるレストランで『ペンストラン』制作陣と会った。キム・ジュンヒョンは「1日撮影したけど飲み会をしなければならないのではないか」と冗談を言った。
キム・ジュンヒョンは「飲み会は私にとって水分のようなものだ。常に潤いを与えなければならない」と語った。続けて「私は個人的に飲み会主義者だ。飲み会主義者が何人かいる。シン・ドンヨプがそうだ。シン・ドンヨプは飲み会に執着している。美味しい店にも執着している。だから幸せな飲み会になる」と付け加えた。
キム・ジュンヒョンは飲み会の場所を選ぶコツも伝授した。キム・ジュンヒョンは「飲み会と言えば最低10人以上の人数が行くので、その人たちが一度に座れるか、どのメニューが早く出るかなどが重要だ。そして美味しくなければならない」と述べた。続けて「10年以上食べる番組をやってきたので、レストランを選ぶのも能力だと思う。だからしっかり選ばなければならない」と強調した。
キム・ジュンヒョンはテーブルごとにイカミナリジョン、スユクムチム、モドゥムスユクジョンゴル、ソッコリジョンゴル、テンジャンジョンゴルなどを注文した。これに対し、あるスタッフは「普通はメインメニュー1つだけ食べませんか」と驚いた。
本格的な飲み会を始めたキム・ジュンヒョンと制作陣は素早く料理を平らげた。しかし、すぐに制作陣は満腹感に苦しんだ。これを見たキム・ジュンヒョンは「これからが始まりだ。飲み会なのに2次会に行かなければならないのではないか」と言い、皆を驚かせた。
その後、キム・ジュンヒョンは制作陣を自分のアジトに連れて行った。キム・ジュンヒョンは超大型の大皿を取り出しながら「たくさん作ってみんなで食べよう。美味しく作ってズルズル食べて帰ろう」と笑った。
キム・ジュンヒョンは鍋に水を沸かしながら、キュウリ、青唐辛子などを切り、キムチのトッピングを調味した。続けて素麺を茹でてザルにたっぷり盛った。
キム・ジュンヒョンは3人分を連想させる1人分の素麺で皆を爆笑させた。キム・ジュンヒョンは「誰が勝手に1人分を作ったのか。太っている人たちはいつもそんなことを言う。誰が勝手に1人分は150gだと言ったのか。誰が勝手に決めた世界なのか」と怒った。
キム・ジュンヒョンは自分が作ったキムチ巻き冷麺を制作陣に分け与えた。美味しそうに食べる制作陣を見たキム・ジュンヒョンは「冷麺は飲むものだ」と誇らしげに言った。制作陣は「売っているものとは次元が違う。今まで食べた冷麺の中で一番美味しい」と絶賛した。
[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]
