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『牛郎と織女』のチョ・ヒョン、チュ・ヨンウのために「人間のお守り」になる

Miji Kim
入力 : 
2025-06-30 11:29:49
『牛郎と織女』。写真|tvN
『牛郎と織女』。写真|tvN

『牛郎と織女』のチョ・ヒョンがチュ・ヨンウのために人間のお守りになる。

tvNの月火ドラマ『牛郎と織女』(演出:キム・ヨンワン、脚本:ヤン・ジフン、企画:CJ ENM、制作:スタジオドラゴン・デクスター・ピクチャーズ・イオコンテンツグループ)側は30日、人間のお守りの秘技を取り出したパク・ソンア(チョ・ヒョン役)と再び弓を取ったベ・ギョヌ(チュ・ヨンウ役)の変化を公開した。ここに悲しみに沈むベ・ギョヌを立ち上がらせるパク・ソンア、ピョ・ジホ(チャ・カンユン役)の活躍も予告された。

前回の放送では、ベ・ギョヌの唯一の安息所であった祖母オ・オクスン(キル・ヘヨン役)がこの世を去り、新たな局面を迎えた。ひとり残されたベ・ギョヌのもとに駆けつけた「天の織女」パク・ソンア。自分の方法で必ず生かすという決意は、救済ロマンスの本格的な幕を開けた。

その中で悲しみに沈むベ・ギョヌを守るために出動したパク・ソンアとピョ・ジホの姿が期待感をさらに刺激する。頼る場所もなく空っぽの香炉を守っていたベ・ギョヌを訪れたのは大叔父(キム・ヒチャン役)。慰めどころか厳しい言葉を浴びせる彼を止めたのはまさにピョ・ジホだ。うつむくベ・ギョヌの代わりに大叔父の手を止めて立つピョ・ジホの目つきは断固としている。

その一方で、涙を浮かべるパク・ソンアも捉えられた。悲しみに飲み込まれたベ・ギョヌに思いもよらない「厄」な幽霊が取り付くという。死を呼ぶ幽霊を引き離すために、どんなお守りよりも霊験あらたかな「人間のお守り」という秘蔵の武器を取り出したパク・ソンア。ベ・ギョヌは「ぴったり」24時間モードに入る。

スキンシップで効力を発揮するだけに、写真の中のパク・ソンアの「私心ゼロ(?) スキンシップフラッティングの洗礼」が目を引く。廊下を歩いている時や、落ちた物を拾っている時にも、突然自分に触れるパク・ソンアの手に驚くベ・ギョヌの姿が笑いを誘う。

何より再び弓を取ったベ・ギョヌの変化が期待感を高める。続く不運に弓道さえも手放していたベ・ギョヌが弓道部の訓練場に現れた理由は何なのか、ベ・ギョヌを一度も一人にさせないというパク・ソンアの「人間のお守り」戦略がどんなワクワクする変化をもたらしたのか、気になる。

『牛郎と織女』の制作陣は「今日(30日)放送される第3話では『厄』な幽霊が付いたベ・ギョヌを守るパク・ソンアの人間のお守り作戦が展開される」とし、「一人残されたベ・ギョヌのそばをしっかり守る『守護隊』パク・ソンア、ピョ・ジホの活躍も期待してほしい」と伝えた。

『牛郎と織女』第3話は今日(30日)午後8時50分にtvNで放送される。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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