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「放っておかない」…チャン・シニョン、ユン・アジョンに水をかける(『太陽を飲み込んだ女』)

KIM Soyoun
入力 : 
2025-06-18 08:40:13
『太陽を飲み込んだ女』。写真| MBC
『太陽を飲み込んだ女』。写真| MBC

娘の暴行事件に関する決定的な証拠を手に入れたチャン・シニョンと真実を隠蔽しようとするユン・アジョンの衝撃的な対立が描かれた。

17日に放送されたMBCの日曜ドラマ『太陽を飲み込んだ女』(脚本:ソル・ギョンウン、演出:キム・ジンヒョン)第7話では、ペク・ソルヒ(チャン・シニョン役)が娘ペク・ミソ(イ・ルダ役)の暴行事件の真犯人を明らかにするための執拗な追跡の末、決定的な証拠を確保し、巨大権力の中心であるミンガン流通のミン・ギョンチェ(ユン・アジョン役)と正面から対峙する衝撃的な展開が繰り広げられた。

この日の放送でソルヒはミソの暴行事件の真実を明らかにするため、チョ・ユナ(チェ・スギョン役)と共に目撃者を探すチラシを作成し、ミソが暴行された路地を隅々まで探し回り真実の追跡に没頭した。

ほとんどの人々が無関心な反応を示す中でも、諦めないソルヒの姿は娘に対する切実な母性を如実に示していた。特にミソが偽の犯人が捕まったという事実に落胆している姿を見たソルヒの心は、ますます切迫したものにならざるを得なかった。

一方、ミン・セリ(パク・ソヨン役)は自分が犯したことが明らかになるのではないかと不安を抱き、ギョンチェは彼女を安心させるために、これ以上の警察の調査はないと言い、事件の隠蔽に対する自信を示した。また、ギョンチェはムン・テギョン(ソ・ハジュン役)をスカウトするために彼に再び会った。その場で自分をミンガン流通の社長だと紹介したギョンチェは、新事業のスカウト契約について話を切り出し、テギョンは25年間埋もれていたことを確認しなければならないと言葉を返した。

ギョンチェは25年前のことにこだわらず契約に集中するように圧力をかけたが、目を一つも動かさずにミンガン流通の内部情報共有を条件に逆に取引を提案するテギョンの態度の変化は彼を困惑させ、その後の彼らの関係の変化にも期待感を高めた。

その中で挫折していたソルヒにも一筋の希望が訪れた。偶然の機会にブラックボックスのメモリーカードを確保し、決定的な証拠がソルヒの手に入ったのだ。その映像にはミソがセリに無差別に暴行される惨たらしい場面がそのまま映っており、残酷無道な暴行に苦しむ娘の姿を確認したソルヒは抑えきれない怒りに包まれた。眠っている娘を見ながら「私たちの娘はどれほど怖かったの?今、ママがあの子を見つけて罰を与えるから。少しだけ待ってて」と決意するソルヒの姿は視聴者の心を打った。

決定的な証拠を手に入れたソルヒはすぐにミンガン流通に向かった。決然とした表情でミンガン流通を訪れたソルヒはロビーでスタッフと口論している最中に出会ったギョンチェに自分を「ミソの母であり、被害者の女子学生の保護者」と明かし、堂々と対面を要求した。こうしてミンガン流通の社長室に入ったソルヒは堂々とギョンチェにブラックボックスの映像を証拠として提示し、セリが真犯人であることを知らせた。

しかし、ギョンチェは「大事にすることであなたが得るものは何ですか?」と申し訳ない様子もなく厚かましく報酬を提案し、ソルヒはこれを一蹴し、許しの機会を与えるために来たと断固として言った。しかし、ギョンチェも簡単ではなかった。「許しは力のある方がするものです」と言い、「子供を売って一儲けしようと思うならやめた方がいい」とソルヒの母性を金で貶める挑発的な発言をためらわずに投げかけた。

これに怒りが爆発したソルヒは持っていた水の入ったコップの水をギョンチェの顔にかけ、強力な反撃を繰り出し、二人は緊張感の中で互いを睨み合いながら衝撃的な対立を続けた。

MBCの日曜ドラマ『太陽を飲み込んだ女』第8話は18日午後7時5分に放送される。

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