
俳優パク・ジュンミョン(49)がキムチビジネスを始めた。
パク・ジュンミョンは13日、自身のSNSに「昨年のある日、イム・ジョンア姉から電話がかかってきました。『姉と一緒にバラエティをやろう、制作陣から電話が来たら必ずやると言っておけ(命令)』でした。そうして『姉の産地直送』に出演することになりました」と投稿した。
続けて「全国を回り、知らない漁業や畑仕事をし、食べて遊んで…本当に楽しく撮影をしました。ジョンア姉は本当に手が大きいのでメイン料理を豪華に用意し、私は横でナムルやおかずを作りながらテーブルを整えました。その時、ウンジとデクスが調味料がとても美味しいと言って『調味料パク』というあだ名をつけてくれました」とtvNの『姉の産地直送』シーズン1の思い出を振り返った。
放送当時、パク・ジュンミョンは『姉の産地直送』で独特の調味料の味を見せ、メンバーたちの愛を受けた。彼は「人は長生きしてみるものですが、私はかろうじて演技をしている俳優でした。(今もそうです)」とし、「そんな私が、キムチビジネスに飛び込んだのです」とキムチビジネス開始の知らせを伝えた。
パク・ジュンミョンは「ウンジとデクス、そして現在シーズン2に出演中のジヨン、ジェウク、毎回訪れてくださる貴重なゲストの方々が私の料理を美味しく食べてくれたおかげです。ある日、私とキムチビジネスを進めてみたいと連絡を受けた時、本当にたくさん悩みました。もちろん心配がいっぱいでしたが」とし、「とにかくやってみました。とりあえず私の口には合っています」と自信を見せた。
1976年生まれのパク・ジュンミョンは1994年に演劇『老婦人の訪問』でデビューした。その後、2015年に5歳年下の夫と結婚した。彼は『レ・ミゼラブル』、『マンマ・ミーア!』、『シュループ』、『暴君のシェフ』など、ドラマやミュージカルを問わず活発に活動している。
パク・ジュンミョン以外にも、芸能人の中で放送人ホン・ジンギョンが2004年に自身の名前を冠したキムチビジネスを始め、オンライン・オフラインのキムチ売上1位を記録するなど、ビジネスマンとして成功を収めた。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]