放送人チョン・ヒョンムが20年ぶりに自分が勤務していた「大邱K本部」を訪れる。
13日に放送される本格リアル路上グルメドキュメンタリー「チョン・ヒョンム計画2」（MBN・チャンネルS共同制作）では、チョン・ヒョンムとクァク・チューブ（クァク・ジュンビン）がチョン・ヒョンムの20年前の思い出が詰まった「大邱K本部」を訪れ、彼の過去を知る女性に出会う場面が公開される。
この日、大邱のグルメトリップを楽しんでいる中、チョン・ヒョンムは車の中で謎の女性に電話をかけて「今『大邱K本部』に無作為に行っている」と言う。これに対し女性は「会社に何しに行くの？去った人が…」と返し、「ヒョンムさんは（『大邱K本部』で働いていた）20年前より顔が若くなった」と曖昧な褒め言葉をかけ、彼を戸惑わせる。
果たしてチョン・ヒョンムを「撮影」させなかった彼女の正体は誰なのか、興味をそそる中、チョン・ヒョンムとクァク・チューブは雨の中を抜けて「大邱K本部」に到着する。その後、彼は自分の新入社員時代の黒歴史を抱える「大邱K本部」の姿に「ここはどうしてこんなに同じなの～狂いそうだ」と思い出に浸る。
その時、先ほどの「電話の中の彼女」が登場すると、クァク・チューブは「『TVは愛を運ぶ』BGMを流さなきゃ」と雰囲気を盛り上げる。お互いに嬉しそうに挨拶したのも束の間、クァク・チューブは「ヒョンム兄、新入社員時代もコントロールが大変だったのか」と尋ねる。彼女は「大変だったのではなく、コントロール不可能だった。放送のクロージングの時に自分の頭に水をかけた」と驚くべき放送事故の「黒歴史」を引き出す。
皆を衝撃に陥れた「その時の事件」が何だったのか関心が集まる中、気を取り直したチョン・ヒョンムは彼女に「大邱のグルメトリップ中に私たちが見逃した美味しい店があれば紹介してほしい」とお願いし、宝石のような美味しい店情報を得る。
その後、「そしてそれが気になる」と少し間を置いたチョン・ヒョンムは「（ホン）ジュヨンは『大邱K本部』にいたよね？（仕事を）上手くやってた？」と尋ねる。これに対しクァク・チューブは「なぜ（ホン・ジュヨンさん）を心配するの？」とし、「（ホン・ジュヨンさんと）ヒョンム兄はよく似合うと思う？」という突発的な質問を投げかける。
果たして「大邱K本部」の彼女が何と答えたのか、そしてチョン・ヒョンムとクァク・チューブが大邱の現地人に検証された「本物の美味しい店」がどこなのかは、13日午後9時10分に放送される「チョン・ヒョンム計画2」で確認できる。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]
