『ハンサムガイズ』のキム・ドンヒョンが奇跡の論理で笑いを提供する。
29日午後8時40分に放送されるtvNのバラエティ番組『ハンサムガイズ』(以下『ハンサムズ』)では、チャ・テヒョン、キム・ドンヒョン、イ・イギョン、シン・スンホ、オ・サンウクがソウルの鍾路区ブアム洞と西村地域を行き来し、昼食メニュー推薦(点メチュ)&夕食メニュー推薦(ジョメチュ)遠征に出かける。
この日、『ハンサムズ』のメンバーはオープニングから最近の健康状態を告白し、真の兄弟ケミで笑いを提供する。その中でキム・ドンヒョンは「兄、今日は髪は大丈夫?」というシン・スンホの冗談混じりの質問に「俺は『パンチドランク(顔と頭を集中攻撃されるボクサーにしばしば現れる脳細胞損傷症)』がある。よく忘れるかもしれない点をご了承ください」と返し、笑いを誘う。
それも束の間、キム・ドンヒョンは美味しそうな料理の前で問題の『パンチドランク』を発揮し、大爆笑を引き起こす。昼食に『南道の韓定食』を豪快に食べたキム・ドンヒョンは、夕食メニュー推薦の遠征に出かける際に「まだお腹がいっぱいです」と食事の自制を宣言する。
しかし、夕食メニューの名店で東坡肉、魚香茄子、火鍋などの山海の珍味が次々と出てくると、「今、胃にスペースができている!」、「東坡肉を噛んでいると急にお腹が空いてきた」、「うわ、完全に空腹になった!」と、先ほどの食事をすっかり忘れて周囲を笑いの海にするという後日談がある。
一方、『ハンサムズ』の歴代の食事代計算累積金額1位に輝くキム・ドンヒョンが食事代の計算を避けるために手段を選ばない姿も爆笑を誘う。
「食事代クイズ」を解いていたキム・ドンヒョンは「アメリカ」に関連する問題が出ると、自分が推測した答えを正解として主張し、「私はアメリカ系企業に長くいた」と初めて聞く経歴を公開し、メンバーたちを驚かせる。
その瞬間、腑に落ちない直感を受けたイ・イギョンが「もしかしてUFCのことを言っているのか?」と尋ねると、キム・ドンヒョンは平然とした表情で「そうだ。私はアメリカに10年間行ったり来たりした人だ」と奇跡の論理を主張し、周囲を大笑いさせる。
果たして奇跡の論理を掲げて食事代計算の免除を狙うキム・ドンヒョンの計画が成功するのか、注目が集まる中、賑やかな笑いと食欲を刺激する美食の饗宴が五感を満足させる『ハンサムズ』の本放送に期待が寄せられる。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]