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「花蛇論争」キム・ジョンミン「母も脳梗塞で倒れた」涙(『ドンチミ』)

Seunghun Ji
入力 : 
2025-04-18 11:30:42
『ドンチミ』キム・ジョンミン。写真|MBN
『ドンチミ』キム・ジョンミン。写真|MBN

俳優キム・ジョンミンが過去の花蛇論争で苦しんだ内情を打ち明ける。

キム・ヨンマン、イ・ヒョンイ、エノクの3MC体制に新たに変わった『ドンチミ』が19日にリニューアルカムバックを予告し、改編初のテーマとして最も近しい存在である家族によって経験する喜怒哀楽について話し合う。

放送では、力になったり時には傷を与えたりする家族について、さまざまな人生のメンターたちが語る話から新たに参加したパネルたちの信頼できる辛口トークまで、さらに熱くなった辛い味のトークを披露することが期待されている。

「私が底を打ったとき、家族だけが残った」と語り始めたキム・ジョンミンは、「元彼との法的争いが終わり、無実が明らかになったが、彼に詐欺・恐喝の容疑で訴えられた。独立して働きながら別々にうまくやっていたが、2017年に辛いことを経験した。もう8年も前のことだ」と過去の辛かった瞬間を思い出した。

続けて「私が被害者にもかかわらず、大衆の冷たい視線が続き、事実と異なる内容に苦しんだ。終わりのない泥沼に落ち込む感じがして、仕事も辞めなければならなかった」と状況を説明した。

克服できない現実に活動中断を決意した彼女に、さらに厳しい状況が続いた。キム・ジョンミンは「その時、母も脳梗塞で倒れ、1年間入院していた。病気の母を私が支えることもできず、辛い娘を母も支えることができない状況だった」とし、「不幸の前にお互いを支えられなかったが、言葉には出さなくてもお互いの気持ちを理解できた。病気の母を置いて何もできない罪悪感に心が痛んだ」と心の内を伝え涙を見せた。

またキム・ジョンミンは「そばで新しい父と弟たちが大きな力になってくれた。辛い時間を経て、さらに強く近くなった」と辛い時に最も大きな力になってくれた母、そして母の再婚で新たにできた家族への愛情を表した。さらに「結局、辛い時に最も慰めになってくれる存在が家族だと思う」とし、「必ずしも血縁が重要ではないことに気づいた。本当に親しくぶつかり合ったり一緒に住んだりしなくても家族しかいないことを多く感じ、貴重で感謝している」と感謝の気持ちを付け加えた。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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