歌手の正東源が収入について言及した。
12日に放送されたMBCのバラエティ番組「ラジオスター」は、パク・ギョンリム、ソン・イェ、ハ・ウォンミ、正東源が出演した「無制限挑戦」特集で構成された。
13日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前日に放送された「ラジオスター」は首都圏の世帯基準で4.4%の視聴率を記録し、同時間帯で1位を獲得した。5.4%の視聴率を記録した最高の1分の主人公はパク・ギョンリムだった。彼は映画やドラマなどのイベントMCとして第2の全盛期を迎え、作品と同じくらい話題になる「自分の衣装」について語り、このシーンが最高視聴率を記録した。
パク・ギョンリムは過去に様々なバラエティや演技をこなしており、結婚後しばらく休息を取った後、再び熱心に活動している。その努力の結果、映画やドラマの制作発表会、ファンサイン会などの様々なイベントに招待される「ワントップMC」として君臨した。彼は特別な努力で最新のプロモーショントレンドを学んでいると語り、現場で携帯電話を取り出しMCユ・セユンと「幻想的な呼吸」でチャレンジに挑戦し、大きな笑いを引き起こした。
彼は3回目の挑戦として、最近ドラマ「ドリームハイ」を基にした創作ショーミュージカルのクリエイティブディレクターに変身した事実を公開した。パク・ギョンリムはOST制作、マーケティング、プロモーションなどすべてに関与しており、「ダンスアカデミーを運営していた院長がコロナ19が発生し、ダンサーたちが立つ舞台が減る中、思う存分立つ舞台を作るために作った公演だと聞いた」と挑戦の理由を明かした。
彼はミュージカルOSTもドラマや映画のように作ろうと提案し、OSTの収益金は自立準備中の若者たちのために寄付する予定だと語り、感嘆を呼び起こした。現在、ソン・イェをはじめ、IU、スジ、キム・ジェジュン、ド・ギョンス、正東源、シン・イェウンなどが参加してOSTを完成中だという。このような美談にMCやゲストを含む視聴者も応援を送った。
パク・ギョンリムは最近、ソン・イェジンとヒョンビンの結婚式の司会を務めることになったのは、ソン・イェジンが直接電話でお願いしたからだと注目を集めた。二人が結婚前に出演した映画「交渉」の制作発表会のMCだった彼は、映画の特性上、対面演技が少なかった二人の主演に「そんなに多く会えなかったけど、ここで恨みを晴らそう」と即席で目を合わせるイベントを行った。当時、ヒョンビンが恥ずかしがっていた状況で、彼は目合わせイベントをしたことに関連して二人の熱愛を事前に知っていたのではないかという話が出ているが、二人は熱愛前で「結婚するとは全く知らなかった」と明らかにした。
「芸能界の人脈王」であるパク・ギョンリムは、自身の結婚式の際、招待客が5,000人を超え、参加できなかった知人もいたとし、申し訳ない気持ちを再度伝えた。また、初めて演技したMBCドラマ「真実」でチョ・ジウの親友として出演し、「頬叩き演技」の達人になった資料映像が流れると大笑いをした。「ニューノンストップ」で「チョ・インソンの彼女」としてメロ演技を展開した話も思い出し、関連エピソードを語り、楽しい時間を提供した。何よりパク・ギョンリムはこの日、他のゲストの話にも耳を傾ける姿勢とリアクション、そしてトークで視聴者を魅了し、理由ある全盛期を迎えていることを自ら証明した。
ソン・イェはパク・ギョンリムがクリエイティブディレクターを務めるミュージカル「ドリームハイ」でミュージカル俳優に挑戦すると語った。彼はJYPの歌のスタイルが多くの助けになったと伝え、パク・ジニョンのデビュー30周年コンサートで12年ぶりにワンダーガールズとしてステージに立ったことについて語り始めた。彼はJYP出身の歌手たちが総出動したとし、「私たちが感じるにはパク・ジニョンPDの前祝いの還暦パーティーのようだった」と言い、爆笑を誘った。
ソン・イェはその後、久しぶりにステージを共にしたワンダーガールズの再結成についての質問が出ると、「多くの人が気になっている」とし、「（メンバーたち）皆、心がないわけではなく、良い時を待っている感じだと思う。機会があれば集まることができるのではないか」と答え、期待感を高めた。
「チュ・シンスの妻」と呼ばれていたハ・ウォンミは「ラジオスター」を通じて自分の名前をしっかりと刻印した。彼は最近ユーチューバーとして活躍中で、関連エピソードを語り、皆の視線を集中させた。特にクールな雰囲気のトークに「好感」そのものという反応が続いている。
ハ・ウォンミはチュ・シンスが「ラジオスター」に出演して話していた内容に関連して自分の本当の気持ちを明らかにし、チュ・シンスのサポートのために苦労していた話も打ち明けた。チュ・シンスが試合のある日は必ず気分よく家を出させなければならないため、笑顔で送り出し、自分一人でストレスを解消するために叫んでいたと語り、スタジオを笑いの海にした。また、5,500坪のアメリカの邸宅についても、3年以上かけて建てたのはチュ・シンスの要求が一つずつ増えたからだと暴露（？）した。さっぱりした性格の彼の素朴な姿、クールな雰囲気のトークに皆が彼に魅了された。
歌手の正東源は「明日はミスタートロット」以降、歌手活動を並行しながら様々な放送に出演し、まさに視聴者とファンが彼の成長物語を見守っている。正東源は2枚目のアルバム「キダリの贈り物」の発売を「ラジオスター」出演日の翌日に前倒ししたとし、タイトル曲「フン！」を初公開し、舞台を盛り上げて皆の感嘆を呼び起こした。
彼は高校3年生になった近況を明かし、「通帳残高を見て衝撃を受けた」とし、最近、倹約を実践しお金を節約していると語った。特に彼は本業と副業の活動を明確に区別していることが目を引いた。正東源は「JD1と正東源は同じ人だけど、ジャンルが違うという考えでやっている」とし、JD1の活動でお金を使い、正東源が稼いでいる状況を告白し、笑いを誘った。また、JD1は充電中だとし、今後の活動も予告し期待を集めた。
正東源はパク・ジニョンと一緒にチャレンジを進めた際、彼をロールモデルにすることになったエピソードを公開した。また、自分より年上のファンに史上最高の逆贈り物をしたエピソードでも注目を集めた。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]
