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ATEEZ、全メンバーがKQエンターテインメントと7年再契約

Seunghun Ji
入力 : 
2025-07-10 07:28:22
ATEEZ。写真|KQエンターテインメント
ATEEZ。写真|KQエンターテインメント

グループATEEZの全メンバーが所属事務所KQエンターテインメントと再契約した。

KQエンターテインメントは10日、「ATEEZのメンバーと深い議論の末、ホンジュン、ソンファ、ユンホ、ヨサン、サン、ミンギ、ウヨン、ジョンホの8人全員と7年再契約を完了した。7年間築いてきた信頼を基に関係を続けられることを嬉しく思う」と発表した。

続けて「メンバーそれぞれが持つ無限の能力を存分に発揮し、より大きく広い舞台に進むことができるよう、引き続き全面的な支援を惜しまない予定」とし、今後の活動への期待感を高めた。

先月、ATEEZはミニ12集『ゴールデンアワー:パート3』の発売記念記者会見で再契約の可能性について言及していた。当時リーダーのホンジュンは「長い間ATEEZをどのように見せるか多くの悩みをしている。近いうちに良い知らせをお伝えする」と前向きなシグナルを送った。ついに全メンバーの再契約という知らせが伝えられ、世界を舞台に展開するATEEZの「トップクラス」の活躍に熱い期待が寄せられている。

ATEEZは2018年10月、ミニ1集『トレジャーエピソード1:オール・トゥ・ゼロ』で音楽界にデビューした。その後、発売するアルバムごとに独創的な音楽と強烈なパフォーマンスの完璧な調和で「トップパフォーマー」、「パフォーマンスの王」と呼ばれ、グローバルファンから大きな愛を受けている。

特にATEEZは2021年、ミニ7集『ゼロ:フィーバーパート3』でアメリカのビルボードメインチャート「ビルボード200」に初めてランクインし、2023年の正規2集『ザ・ワールドエピソードファイナル:ウィル』で同じチャートの1位に輝く驚くべき成果を達成した。さらに昨年11月に発売したミニ11集『ゴールデンアワー:パート2』で2度目の「ビルボード200」1位を達成した。

何よりも、今年6月に発売したミニ12集『ゴールデンアワー:パート3』のタイトル曲「レモンドロップ」がアメリカのビルボードのメインソングチャート「ホット100」に69位でランクインした。チーム史上初めてそのチャートに名前を載せる記念碑的な成果を達成した。これに加えて「ビルボード200」では2位を記録し、ビルボードのメインチャートを同時に制覇する強力な存在感を示した。

全メンバーの再契約という嬉しい知らせを伝えたATEEZは、11日午後1時にミニ12集『ゴールデンアワー:パート3 イン ユア ファンタジーエディション』を発売する。

また、5日と6日の2日間、仁川の永宗島インスパイアアリーナで「ATEEZ 2025 ワールドツアー イン ユア ファンタジー」の華やかな幕を開けた彼らは、アトランタ、ニューヨーク、ボルチモア、ナッシュビル、オーランド、シカゴ、タコマ、サンノゼ、ロサンゼルス、グレンデール、アーリントン、メキシコシティまで北米12都市を巡り、日本に渡り埼玉、名古屋、神戸でグローバル航海を続ける。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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