
フィギュアスケートのスター、キム・ヨナの夫であり、クロスオーバーグループフォレスタのコウリムが除隊の感想を残した。
コウリムは21日、自身のSNSに「私を大切にしてくださるすべての方々の関心と励ましの中で、どこも怪我することなく健康に除隊しました」と語り始めた。
続けて「自由でないことがもどかしく、難しい瞬間もありましたが、その過程の中でしか感じられない私自身の悩みと学びの時間が共にあったように思います。そのおかげで一層成熟したこれからの自分を期待できるようになりました」と述べた。
さらにコウリムは、軍で出会った縁について言及した。彼は「長い間弟の立場に慣れてしまったため、実際に弟たちに接するのが不器用だった私が、長男の役割も果たし、注意もして、また別の責任感を感じて、そうやって感じた兄の立場...思ったより楽しかった」と振り返った。
最後にコウリムはチームメンバーに向けて「チームをしっかり守ってくれたメンバーたちに心から感謝します。ついに全員が軍を終えました」と愛情を表現した。
この投稿にキム・ヨナも「いいね」を押し、夫の復帰を応援した。
コウリムは2017年JTBC音楽競演プログラム「ファントムシンガー2」を通じて顔を知られるようになった。その後、彼はそのプログラムで出会った現メンバーたちと共にチームを結成し、多彩な音楽を提供している。
フォレスタは20日からファンダムプラットフォーム「フロム」を通じて公式ファンクラブ「森星」3期の募集を開始する。今年デビュー7周年を迎えたフォレスタは、完全体としてさらに多様な音楽、パフォーマンス、放送活動を展開し、「森星」との強い関係を続けていく予定だ。
コウリムは2018年「オール・ザット・スケート」アイスショーの祝賀ステージを通じてキム・ヨナと初めての縁を結び、2022年10月に結婚した。彼は結婚1年後の2023年11月に陸軍現役として入隊し、国防部声楽大隊で服務した。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]