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エモーショナル・オレンジス、ニュージンズのダニエルとのコラボレーション説を否定「混乱をお詫びします」

LEE Dakyum
入力 : 
2025-05-21 09:19:23
修正 : 
2025-05-21 17:02:49
ニュージンズのダニエルとエモーショナル・オレンジスのメンバー、アジャド。写真lエモーショナル・オレンジスSNS
ニュージンズのダニエルとエモーショナル・オレンジスのメンバー、アジャド。写真lエモーショナル・オレンジスSNS

アメリカのR&B男女デュオ、エモーショナル・オレンジスがニュージンズのダニエルとのコラボレーション説を説明した。

エモーショナル・オレンジスは19日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)にダニエルと一緒に撮った写真を掲載した。

写真の中でダニエルはデニムのジーンズに青いフード付きジップアップ、サングラスを着用し、作業室の椅子に座っている。その後ろにはダニエルを見つめるエモーショナル・オレンジスのメンバー、アジャドの姿が見える。

エモーショナル・オレンジスは「少々お待ちください。すぐに出ます」と述べ、自分たちを象徴するオレンジの絵文字とニュージンズを象徴するウサギの絵文字を一緒に掲載した。

これを受けてダニエルとエモーショナル・オレンジスのコラボレーション説やソロ活動説など様々な憶測が出ると、エモーショナル・オレンジスは該当の投稿を削除した。

続けてエモーショナル・オレンジスは「ダニエルとのコラボはありません。オリビア・マッシュのための曲制作を手伝っただけです」と説明した。オリビア・マッシュはダニエルの実姉である。

その上で「混乱を引き起こしたなら申し訳ありません。そんな意図は全くありませんでした。皆さんとすぐにツアーでお会いしたいです」と付け加えた。

一方、ニュージンズは昨年11月に緊急記者会見を開き、アドアとの専属契約違反により契約が解除されたと宣言した。しかし、裁判所がアドアがニュージンズのメンバーに対して提起した「企画会社の地位保全及び広告契約締結等禁止」の仮処分申請を受け入れたため、独自活動にブレーキがかかった。

裁判所の仮処分認容決定により、ニュージンズは本案訴訟の1審結果が出るまでアドアの事前承認や同意なしに独自活動を行うことができなくなった。アドアがニュージンズのメンバーに対して提起した専属契約有効確認本案訴訟の第2回弁論期日は来る6月5日に行われる。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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