昨年、新しいK-POP授賞式の道を示し、成功裏に第1回を開催した「コリアグランドミュージックアワード」（KGMA）が、今年は第2回の祭典を盛大に開催します。
KGMA組織委員会は、11月14日と15日の2日間、仁川広域市中区雲西洞インスパイアアリーナで第2回授賞式を開催すると発表しました。
「コリアグランドミュージックアワード」は、1986年に「ゴールデンディスクアワード」を開催し、2020年まで34年間運営してきた日刊スポーツが、韓国の大衆音楽界に新しいパラダイムを提示するために新たに制定して開催するアップグレードされた授賞式です。
昨年11月16日と17日にインスパイアアリーナで開催された第1回KGMAは、「ギャラクシーの誕生」というテーマの下、総勢32組のアーティストが参加し、歴代級のステージを展開しました。初日はNewJeansのハニと女優ナム・ジヒョン、2日目はaespaのウィンターとナム・ジヒョンがそれぞれMCを務め、大きな話題を呼びました。aespa、NewJeans、DAY6、(G)I-DLE、ATEEZ、ZEROBASEONEの6組が2024グランドトロフィーを手にし、受賞の喜びを味わいました。
今年開催される「第2回コリアグランドミュージックアワード」は、1年間に国内外のファンから大きな愛を受けたK-POPやトロットなど大衆音楽のさまざまな分野で有意義な成果を上げた歌手と音楽を選定して表彰する舞台であり、アーティストとファンが一つになる祭典の場として装飾される予定です。
「コリアグランドミュージックアワード」は、公正性と大衆性を基盤にKカルチャーを世界に広めた役割を果たしたアーティストたちへの敬意を込めて特別な授賞式として設けられます。これをために各分野の最高専門家で構成された審査員による公正な審査とデジタル音源及びアルバム販売量、モバイル投票を通じたファンの参加などを基に受賞者を選定し、K-POPアーティストとファンが信頼する授賞式を作る予定です。
また、「コリアグランドミュージックアワード」はK-POPレジェンドたちが参加し、才能ある新人を発掘してK-POPの過去と現在、未来が共にする和合と連帯の場になる見込みです。
「コリアグランドミュージックアワード」は日刊スポーツ（イデイリーM）が主催し、KGMA組織委員会が主管します。アーティストラインナップや授賞部門、審査基準などは順次ホームページと投票アプリファンキャストを通じて公開されます。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]
