
グループ防弾少年団のジンがタイトル曲「ドント・セイ・ユー・ラブ・ミー(Don’t Say You Love Me)」で帰ってくる。
ジンは17日0時(以下韓国時間)にチーム公式SNSにミニ2集「Echo」のトラックリストを掲載した。今回のアルバムにはタイトル曲「ドン・セイ・ユー・ラブ・ミー」をはじめ、「ナッシング・ウィズアウト・ユア・ラブ(Nothing Without Your Love)」、「ルーザー(Loser)」、「ロープ・イット(Rope It)」、「雲と共に旅する」、「バックグラウンド(Background)」、「今日の私に」など合計7曲が収録されている。
タイトル曲「ドン・セイ・ユー・ラブ・ミー」は、恋人との関係が崩れかけている状況でも愛のためにお互いを簡単に手放せないアイロニーを歌った曲だ。2曲目の「ナッシング・ウィズアウト・ユア・ラブ」は、相手の愛がなければ自分は何もないという真心のメッセージを込めている。
3曲目の「ルーザー」は、時にはラブラブに、時には習慣のように口喧嘩をするカップルを表現している。この曲は、弾ける魅力が際立つソロアーティストYENA(チェ・イェナ)がジンと呼吸を合わせて新鮮なケミストリーを発揮する予定だ。
4曲目の「ロープ・イット」は、欲しいものを手に入れ、目標に達するためには選択だけでなく大胆なあきらめも必要であることを愉快でエネルギッシュに歌っている。5曲目の「雲と共に旅する」は、私のすべてを受け入れてくれた友達「雲」との旅を共にしたいというおとぎ話のような気持ちをテーマにしている。
6曲目の「バックグラウンド」は、「私は過去になったが、私の愛はまだその人を待っている」という切実な感情を扱っている。最後のトラック「今日の私に」は、現在に忠実で、二度と戻らない「今日の私」に捧げる曲だ。
特にジンは今回のアルバムに収録された多数の曲の作詞に直接参加し、ソロアーティストとしての実力を誇示し、アルバムに真実性を加えた。
バンドサウンドを基にしたジンの多彩な声を楽しめる2枚目のミニアルバム「エコ(Echo)」は5月16日午後1時に発売される。ジンは誰もが共感できる人生のさまざまな瞬間を自分だけの視点で見つめ、それに対する感想をあっさりとしながらも機知に富んだ形で表現し、新譜を完成させた。
ジンは22日から24日まで新アルバムの雰囲気を感じられる3つのバージョンのコンセプトフォトを順次公開し、ファンの期待感を高める予定だ。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]