
ペ・ドゥナが『リンダ リンダ リンダ』チームと20年ぶりに再会した感想を明らかにした。
12日午後、ソウルのメガボックスCOEXで映画『リンダ リンダ リンダ』の試写会および懇談会が開催された。ヤマシタ・ノブヒロ監督と俳優ペ・ドゥナ、前田亜季、カシイ・ユウ、セキネ・シオリが出席した。
ペ・ドゥナは最近日本で会ったとし、「私たちは本当に変わらなかった。このプロモーションと同じスケジュールで東京に行った。朝早く飛行機に乗って東京に到着したら、メイクを受けていた俳優たちが途中でみんな駆け寄ってきて私を歓迎してくれた」と語った。
続けて「20年ぶりに会ったのに、突然私たちは子供のように跳ね回って同じだった。突然あの時代に戻った」としつつも、「ただ、昔とおしゃべりのテーマが変わったという気がする」と述べた。
ペ・ドゥナは「私は料理についてよく尋ねるようになった。これはどうやって作るのか、こういう料理にはどんな材料が入るのか、年を取るにつれて料理についても尋ねるようになり、10代の頃とは違う話をするようになった」と冗談を言った。
『リンダ リンダ リンダ』は高校生活の最後を飾る祭りを準備する女子高生バンドと、うっかりボーカルになった韓国人留学生「ソン」の不器用で輝く青春を描いた作品である。17日に4Kリマスター版が再公開される。
[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]