「ゾンビ娘」が12日連続でボックスオフィス1位を守る中、劇場版「鬼滅の刃:無限列車編」の予約数が35万枚に迫った。
13日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータネットワークによると、映画「ゾンビ娘」（監督：ピル・カムソン）は前日10万301人を動員し、累積観客数355万6626人を記録した。
先月30日に公開された映画「ゾンビ娘」は、この世で最後のゾンビとなった娘を守るために極秘訓練に入った娘バカの父親のコメディドラマを描いた作品で、俳優のチョ・ジョンソク、チェ・ユリ、イ・ジョンウン、ユン・ギョンホ、チョ・ヨジョンなどが共演した。今年、最短期間で100万人の観客突破や200万人の観客突破など、さまざまな新記録を樹立し、損益分岐点220万人も軽々と超えた。
2位は長期興行中の映画「F1 ザ・ムービー」（監督：ジョセフ・コシンスキー）だ。同日4万3901人を動員し、累積観客数は373万3053人である。
「F1 ザ・ムービー」は、最高になれなかったベテランドライバー、ソニー・ヘイズが最下位チームに加入し、天才新人ドライバーと共にレースに挑む物語を描いている。俳優のブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、ケリー・コンドン、ダムソン・イドリスなどが出演している。
3位は「ジョン・ウィック」ユニバースの映画「バレリーナ」（監督：レン・ワイズマン）だ。1万4711人が訪れ、累積観客数は21万6532人である。
6日に公開された「バレリーナ」は、暗殺者組織ルスカ・ローマでキラーとして成長したイブが父の復讐のために真実を追っている中、伝説のキラー、ジョン・ウィックと出会い、キラーたちが支配する正体不明の都市で血の戦争を繰り広げるアクションブロックバスター。俳優のアナ・デ・アルマス、キアヌ・リーブス、少女時代出身の俳優チェ・スヨンなどが出演した。
この日の午前7時55分現在、リアルタイム予約率1位は「劇場版鬼滅の刃:無限列車編」で、予約率46.6%、予約数34万7913枚である。その後に「ゾンビ娘」、「悪魔が引っ越してきた」、「F1 ザ・ムービー」の順である。
