
女優のバイ・ジョンオク(61)がその時代の「不快な業界文化」について指摘した。
最近、YouTubeチャンネル「ボルパルカン・ニョンニョンニョン」に「「元彼を思い出す?」姉たちの大混乱真実ゲーム」というタイトルの動画がアップロードされた。
バイ・ジョンオクはこの動画で、ビョン・ジョンス、ユン・ヒョンスクと共にMTに出かけ、さまざまな話をしている中でこのような内心を打ち明け、注目を集めた。
彼女たちはさまざまなゲームを楽しんでいる中で、ジェンガを使った真実ゲームも行った。バイ・ジョンオクが引いたジェンガには「元彼を思い出す?」という質問が書かれており、彼女はこれに「私は思い出さない。もちろん全く思い出さないというのは嘘だけど、別れた人に対する未練はない」と断固として答えた。
特に「異性に対する幻想が壊れた瞬間」という質問には「女優になってから異性に対する幻想がすべて壊れた」とし、「私たちの時代にはなぜ男優たちが下品な話をしていたのか分からない。それが本当に嫌で、放送局には仕事以外では本当に行きたくなかった」と打ち明けた。
ビョン・ジョンスはこれに「私もそうだ。男優たちが想像していたこととあまりにも違った」と共感し、「『どうしてあんな行動をするの?』ということが当時は多かった」と語った。ユン・ヒョンスクも「それを今の時代にやったらセクハラ」と直球で言い放った。
バイ・ジョンオクは「それが#MeToo」と指摘した後、「あの時の文化が特にそうだったのか?」と再度振り返り、ビョン・ジョンスは「そうだったと思う。そんな話を自由にできるのが『強そうに見える』と思ったのかもしれない」と付け加えた。