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キム・シニョン、放送を離れた理由は?…師匠チョン・ユソンのそばを守った

KIM Soyoun
入力 : 
2025-09-26 14:04:47
キム・シニョン、チョン・ユソン。写真| スタートゥデイ DB、写真共同取材団
キム・シニョン、チョン・ユソン。写真| スタートゥデイ DB、写真共同取材団

コメディアンのキム・シニョンが師匠チョン・ユソンのそばを守るために放送を中断していた事実が遅れて明らかになった。

キム・シニョンは23日から自身がDJを務めるMBC FM4U「正午の希望曲 キム・シニョンです」(以下「正希」)に姿を見せていなかった。「正希」側は22日、SNS公式アカウントを通じて「今週はシンディ(キム・シニョンのDJ愛称)の個人的な予定のため、スペシャルDJナビと共にお届けします」と告知していた。

キム・シニョンは2012年からDJを務め、定期休暇を除いて13年間その席を守ってきたため、リスナーたちは彼の健康を心配していた。

そんな中、これまで席を外していたキム・シニョンのニュースが伝えられた。イ・ギョンシルは26日、SNSを通じて「私たちコメディ界の大物の兄が亡くなった」とチョン・ユソンの訃報を伝えた。

続けて「(24日)水曜日の収録が終わり、雨が激しく降っている中、今でなければ遅くなると思い、午後2時頃出発して全北大学病院に5時30分頃到着し、兄にお会いすることができた」とし、「兄の家族の娘さん、婿と共に私たちの後輩キム・シニョンがそばを離れず、濡れタオルを替えながら看護していた」と当時の状況を述べた。

さらに「兄がシニョンの教授だったこと、弟子として精一杯尽くす姿が誇らしく、感謝している」とし、献身的に病院で看護していたキム・シニョンの姿を伝えた。

コメディ界の大父と呼ばれるチョン・ユソンが25日に逝去した。写真| 共同取材団

キム・シニョンはチョン・ユソンとの師弟関係で知られている。チョン・ユソンは芸苑芸術大学コメディ学科の教授を務め、多くの後輩を育成し、キム・シニョンもその弟子の一人だった。

チョン・ユソンは25日午後9時5分頃、全北大学病院で逝去した。享年76歳。7月に気胸手術を受けたが、最近症状が悪化し入院治療を受けていたが、結局この世を去った。

故人の遺体はソウル現代アサン病院に安置され、葬儀はコメディアン協会長(喜劇人葬)として行われる。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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