
ユーチューバー口蹄疫(本名イ・ジュンヒ)がイ・グン元大尉に関連する名誉毀損の疑いで懲役5年を求刑された。
先月18日、スウォン地方裁判所では情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)の疑いを受けている口蹄疫に対する結審公判が開かれた。
検察は口蹄疫に懲役5年を求刑し、「被告は単なる批判を超えて、告訴人の私生活を繰り返し流布し、虚偽の事実を公然と拡散して社会的評価を深刻に毀損した」と求刑理由を明らかにした。
最終判決は11月24日に下される予定である。
イ元大尉は先月7月に開かれた公判を傍聴するために裁判所を訪れた。その際、取材陣とのインタビューで「口蹄疫と非常に長い間戦ってきた」とし、「なぜなら口蹄疫が私について虚偽の事実を4年以上流布してきたからだ」と述べた。
さらに「ウェブバラエティ『偽の男』以降ずっと続けてきたが、今までに7回告訴した」とし、「私たちの裁判の判決日が先月18日だったが、チュヤン事件と合併されて9月に延期された」と明らかにした。
口蹄疫はユーチューバーのチュヤン(本名パク・ジョンウォン)を脅迫して数千万ウォンを詐取した疑いでも起訴された。彼は1審で懲役3年を宣告され、法廷で拘束され、控訴審でも同じ刑を宣告された。
また、他のユーチューバーの性犯罪前歴に言及した疑いで罰金刑が確定した。大法院1部は先月14日、名誉毀損の疑いで起訴された口蹄疫に300万ウォンの罰金を宣告した原審を確定した。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]