
グループ「クローン」出身のカン・ウォンレがク・ジュンヨプの誕生日を祝った。
カン・ウォンレは12日、自身のSNSを通じて「1969年9月11日、ジュンヨプの誕生日を心から祝います」という文章と共に一枚の写真を投稿した。
公開された写真には若い頃のカン・ウォンレとク・ジュンヨプの姿が収められている。カン・ウォンレは「私たち再び明るい姿で会いましょう。#クジュンヨプ #誕生日 #祝福」というハッシュタグを付けて、11日に誕生日を迎えたク・ジュンヨプに祝福の意を伝えた。
キム・ソンも「ジュンヨプお兄さん、あの時の91年のトイレットペーパーのバンダナね。ク・グお兄さん9.11おめでとう。健康な姿で再会しよう」と愛情あふれるコメントを残した。
先月2月、ク・ジュンヨプの妻である故ソ・ヒウォンは日本旅行中に急性肺炎で突然この世を去った。
その後、ク・ジュンヨプはすべての活動を中断した状態だ。特に最近、彼が6ヶ月以上ソ・ヒウォンの墓を守っているというニュースが伝えられ、多くの人々の心を打った。
1996年に歌手ク・ジュンヨプと「クローン」を結成したカン・ウォンレは、2000年にバイク事故で下半身麻痺の判定を受け、活動を停止した。
その後、カン・ウォンレは恋人であった歌手キム・ソンと2003年に結婚し、2014年に息子を授かった。その後、彼は放送活動とともに芸術活動を続け、希望のアイコンとして浮上した。
2018年3月に行われた平昌パラリンピックの開会式には「クローン」として参加し、多くの人々に感動を与えた。また、カン・ウォンレは2020年に名知大学大学院に入学し、修士号を取得後、東大スポーツ芸術学科の教授にも任命された。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]