
アメリカに滞在中のラッパー・ドッキ(本名:イ・ジュンギョン)が、韓国で出版物名誉毀損の疑いで警察の調査通知を受けたことを明らかにした。
ドッキは4日、SNSに「私はまだアメリカにいるのに、今韓国の兄の家に警察が出版物名誉毀損罪で私を捕まえに来たと聞いた。明日調査を受けなければ逮捕するというが、私のラップの歌詞を聞いて誰が通報したのか」と書き込んだ。続けて「そんなことをすることがないのか。リアルMCはこうやって生きる」と付け加え、疑問を呼んだ。
出版物名誉毀損は事実または虚偽の事実によって他人の名誉を毀損した場合に適用される疑いだが、具体的にどの発言や歌詞が問題なのかについては知られていない。
ドッキは2005年にダイナミックデュオの曲「サーカス」に参加してデビューし、Mnetの「ショーミーザマネー」シリーズを通じて名前を知られるようになった。その後、放送や公演で華やかな財力と日常を公開し注目を集めたが、過去の「借金投資」論争や税金・保釈金未納などのさまざまな論争で話題になったことがある。