チョ・ジョンソク主演の「ゾンビ娘」が平日にも興行を続ける中、劇場版「鬼滅の刃: 無限列車編」の勢いが止まらない。
7日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータネットワークによると、映画「ゾンビ娘」（監督: ピル・カムソン）は前日15万1537人の観客を動員し、ボックスオフィス1位を維持した。累積観客数は237万5218人である。
先月30日に公開された映画「ゾンビ娘」は、この世で最後のゾンビとなった娘を守るために極秘訓練に入った娘バカの父親のコメディドラマを描いた作品である。俳優チョ・ジョンソク、チェ・ユリ、イ・ジョンウン、ユン・ギョンホ、チョ・ヨジョンなどが共演している。損益分岐点である220万を超え、余裕のあるレースを続けている。
2位は長期興行中の映画「F1 ザ・ムービー」（監督: ジョセフ・コシンスキー）である。5万3655人を動員し、累積観客数は327万4609人である。
「F1 ザ・ムービー」は、最高になれなかったベテランドライバーソニー・ヘイズが最下位チームに加わり、天才新人ドライバーと共にレースに挑む物語を描いている。俳優ブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、ケリー・コンドン、ダムソン・イドリスなどが出演し、驚異的な後半の勢いを見せている。
3位は「バレリーナ」である。同日4万3402人を動員し、累積観客数は5万2182人である。その後、2本のアニメ映画「スマーフ」と「キング・オブ・キングス」（監督: チャン・ソンホ）がそれぞれ4位と5位を占めた。
この日の午前8時15分現在、リアルタイム予約率1位は「劇場版鬼滅の刃: 無限列車編」である。予約率30.4%、予約数20万1586枚である。その後に「ゾンビ娘」、「F1 ザ・ムービー」、「悪魔が引っ越してきた」が続いている。
