
放送人ジソクジンが自分の軟骨の状態に衝撃を受けた。
30日夕方に放送されたチャンネルAの「スター健康ランキングナンバーワン」第8回では、「変形性関節炎、痛みは抑えろ!軟骨は守れ!」をテーマにスターたちの膝の健康状態を深く分析し、関節炎の加速化リスクランキングが公開された。単純な関節炎の有無を超え、放置した場合にどれだけ早く悪化するかを予測して順位を付けた。
ミン・ギョンジュン整形外科専門医はこの日、「5人の出演者のうち2人に変形性関節炎の所見が見られた」とし、「即時診療が必要なほど軟骨損傷が進行している人もいる」と述べた。
すぐに皆の関心が集中する中、関節炎の加速化リスクが高い1位はイ・ギョンシルだった。検査結果、内側大腿骨の軟骨の長さが12mmも薄くなっており、膝に滲出液が溜まり、体内の炎症値も高く測定され、膝の健康状態はすでに深刻な段階に達していた。
特に更年期による女性ホルモンの減少が決定的な要因として指摘されると、イ・ギョンシルは「年を取ると女性ホルモンも減るのがイライラするのに、関節まで壊れるのか」と不満を漏らした。
続いて発表された2位はジソクジン。軟骨がすり減り骨まで露出した状態で、変形性関節炎2期と診断された。衝撃を受けたジソクジンはしばらく言葉を失い、すぐにミン・ギョンジュン専門医に「録画が終わったら一緒に病院に行こう」と言った。
3位はアナウンサーのチャン・セビョルが占めた。チャン・セビョルは膝の痛み指数が61点と非常に高く、その原因は軟骨軟化症だった。軟骨が柔らかくなり機能を失っていく状態で、大腿骨の軟骨も薄くなり、今後の損傷が加速する可能性があるとの見解が示された。
4位はハンダガムだった。筋肉量は標準だったが、大腿骨の軟骨が部分的に薄くなっていることが確認された。ミン・ギョンジュン専門医は「軟骨の老化は40代から本格的に始まるので油断は禁物」とし、関節の健康管理に気を付けるようにと呼びかけた。