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DAY6側、ファンミーティング本人確認手続きの論争に謝罪…「チケット返金補償を約束」 [全文]

Miji Kim
入力 : 
2025-07-21 21:54:13
DAY6。写真|スタートゥデイDB
DAY6。写真|スタートゥデイDB

バンドDAY6(デイシックス)の所属事務所JYPエンターテインメントがファンミーティングで発生した本人確認手続きの論争について謝罪した。

JYPエンターテインメントは21日、公式SNSアカウントを通じて「今回のDAY6ファンミーティング公演入場時の本人確認手続きにより不便と被害を受けた観客の皆様に頭を下げて謝罪申し上げます」と明らかにした。

続けて「当社は公演において提起された過度な個人情報要求及び収集行為について確認しました」とし、「運営業者に入場管理を委託して進行する過程で、上記のように不必要な個人情報を追加で要求したり、準備された書類の追加確認のために観客の個人情報を収集して共有する行為など、観客の皆様に不便を引き起こす事案が発生しました」と認めた。

特にJYPエンターテインメントは、公演を進行するにあたり実観覧者と不正な方法でチケットを違法販売する者を区別して観客を保護するために行った本人確認手続きについて、「今回の事案では柔軟な対応と管理責任を発揮できなかった」と謝罪した。

続けて「今回の過度な本人確認手続きにより公演に入場できなかった観客の皆様にチケット返金補償を約束し、補償手続きに関する詳細な通知は後続でお知らせいたします」と付け加えた。

以前、オンラインコミュニティやSNS上では、18日から20日にかけて行われたDAY6ファンミーティングで一部のスタッフが本人確認を過度に要求したという主張が提起され、論争が起こっていた。

以下はJYPエンターテインメントの公式見解全文。

こんにちは。JYPエンターテインメントです。

まず、今回のDAY6 4TH FANMEETING <PIER 10: All My Days>公演入場時の本人確認手続きにより不便と被害を受けた観客の皆様に頭を下げて謝罪申し上げます。

当社は公演において提起された過度な個人情報要求及び収集行為について確認しました。運営業者に入場管理を委託して進行する過程で、上記のように不必要な個人情報を追加で要求したり、準備された書類の追加確認のために観客の個人情報を収集して共有する行為など、観客の皆様に不便を引き起こす事案が発生しました。

既存の公演を進行するにあたり行った本人確認手続きは実観覧者と不正な方法でチケットを違法販売する者を区別して観客を保護するためのものでしたが、今回の事案では柔軟な対応と管理責任を発揮できませんでした。当社は事案の責任を痛感し、個人のプライバシーを侵害せず、不公平に個人情報が収集されることがないよう徹底的に管理いたします。また、運営業者と事実関係を確認し、今回の過度な本人確認手続きにより公演に入場できなかった観客の皆様にチケット返金補償を約束し、補償手続きに関する詳細な通知は後続でお知らせいたします。

改めて観客の皆様に大きな心の傷を与えたことを心よりお詫び申し上げます。残りのファンミーティング回は楽しい気持ちで観覧できるよう最善を尽くします。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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