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サニー、所属女性歌手の自宅無断侵入無罪…証拠不十分

KIM Soyoun
入力 : 
2025-07-08 10:09:21
ラッパーサニー。写真| スタートゥデイ DB
ラッパーサニー。写真| スタートゥデイ DB

ラッパーのサニーが所属歌手の居住地侵入などの容疑について無罪処分を受けた。

サニーは8日、特に説明もなくインスタグラムに写真を投稿した。その写真は警察庁国家捜査本部から送信されたメッセージをキャプチャしたものである。

メッセージには「ソウル 양천警察署です。貴方の暴力行為等処罰に関する法律違反(共同居住侵入、共同財物損壊等)事件に関して証拠不十分により不送致(容疑なし)決定されたことを通知します」という文言が含まれていた。

以前、中国出身の歌手レタは、昨年3月に所属事務所のペイムアースエンターテインメントの代表であるサニーと所属事務所の関係者A氏を共同居住侵入及び共同財物隠匿などの容疑で告訴した。

告訴状によると、サニーはレタがビザの期限切れ問題で故郷の中国に滞在している間、A氏にレタの居住地に出入りし、当事者の同意なしに家具などを勝手に移動または廃棄するよう指示した疑いを受けている。レタは家のパスワードを教えたことはなく、無断侵入と財物の移動はすべて自分の同意なしに行われたと主張した。

以前、サニーは昨年7月にソウルのマポ区の公園で通行人A氏を携帯電話などで暴行した容疑で立件されたこともある。その際、サニーは被害者に「自転車をちゃんと引いて行け」という趣旨の言葉をかけたとされている。警察は事件当時現場にいたサニーの父親とA氏も双方暴行の容疑で立件したが、両者が合意し、互いに処罰を望まない意向を示したため、特別傷害容疑に関する起訴猶予処分を受けた。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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