
『私はソロ』の40代女性出演者が暴行の疑いで700万ウォンの罰金刑を言い渡された。
大邱地方裁判所刑事2単独のパク・ギョンモ判事は24日、タクシー乗車問題でトラブルになった他の乗客の頬を叩き、暴言を吐いた疑い(暴行など)で起訴されたA氏に罰金700万ウォンを言い渡した。
A氏はSBSプラス、ENAの一般人デーティングプログラム『私はソロ』に出演した人物としても知られている。
A氏は昨年10月3日の深夜、タクシーに先に乗車しようとトラブルを起こしていた他の乗客B氏と争った末、頬を何度も叩き、暴言を吐いた後、彼の携帯電話を落として破損させた疑いで裁判にかけられた。
パク判事は「罪質が良くなく、被害者と合意できなかった点、被告人が同種の暴行犯罪で刑事処罰を受けた前歴がある点など、そうした事情をすべて考慮した」と量刑理由を述べた。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]