グループBTSのメンバー、シュガが召集解除され、ファンに感謝と謝罪の言葉を伝えた。
シュガはこの日、ファンとのコミュニケーションプラットフォームWeverseに「今日をもって召集解除され、久しぶりに挨拶します」と述べ、「何よりもまず、これまで待っていてくれたファンの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたい。本当に会いたかった」と挨拶を残した。
続けて「2年間、自分自身について考える時間を持ったように思います。特に長い間やってきたこの仕事から少し距離を置いて、一歩離れた場所にいるべきだという気持ちもありました」と述べ、「これまで前だけを見て走ってきたので、自分自身を振り返ることができなかったのですが、今回の時間を通じて自分を再び振り返るきっかけになりました。ARMY（ファンダム名）皆さん、待っていてくれてありがとう」と語った。
シュガはまた「昨年の出来事で失望と心配をかけて申し訳ありません。何よりもファンの皆さんの心を傷つけたことがとても残念でした。私のせいでそれぞれの場所で心が重かったメンバーたちにも申し訳なかった」と頭を下げた。
シュガは2022年に社会服務要員の判定を受けた。理由は過去の交通事故による肩の怪我である。2023年9月に社会服務要員としての代替服務を開始し、この日召集解除された。
代替服務期間中の昨年8月に飲酒運転の論争があった。当時、飲酒状態で電動スクーターを運転し、道路交通法上の飲酒運転で略式起訴され、1500万ウォンの略式命令を受けた。
