
MBCのオ・スンフンアナウンサー(42)は、なんと25年間にわたり継続的に献血を行い「献血金章」を受賞しました。
オ・スンフンアナウンサーは19日、自身のソーシャルメディアを通じてこの知らせを直接伝えました。
オアナウンサーは「高校2年生の時、友達と一緒に初めて献血をしました。その当時、誰かを助ける唯一の方法は体を使うことだと思ったので、献血は私にとって他者への小さな気持ちを表現することでした」と初めての献血の思い出を振り返りました。
彼は続けて「何度か繰り返すうちに、献血を通じて自分が優越感を感じようとしているのではないかと疑問に思いました。しかし、それでも他者を助ける行動を続けるなら、それもまた意味があるだろうと思うようになりました」と告白しました。
さらに「今回金章を受け取ることで、ようやくその疑念を振り払うことができました。25年ぶりに達成した成果なので、今日は本当に誇らしい気持ちです」と誇らしい感想を伝えました。
オ・スンフンはこれにより50回の献血を終えた後、金章を受け取ることになりました。彼は献血回数に応じた表彰制度についても説明し「25回は銀章、50回は金章、その後は100回、200回まで表彰が与えられます。今日は金章を授与されて嬉しいです」と付け加えました。
一方、オ・スンフンアナウンサーは2011年にMBC創社特集番組「私たちの一晩-新入社員」を通じて放送活動を開始しました。KAIST出身で弁護士試験にも合格し「ブレイン」として知られ、現在はMBC「PD手帳」の進行者として活躍しています。