
女優ペ・ドゥナ(45)が体型管理として「万歩歩き」を挙げ、健康に関する信念を明らかにした。
ペ・ドゥナは13日午前に放送されたSBSラジオ「パク・ハソンのシネタウン」に出演し、「厳しい食事制限より運動を重視する」と語り、注目を集めた。
彼は「私たちの年齢では食事制限をすると怪我をする」とし、「映画のためにトレーニングをしながら食事を非常に厳格に守ったことがあった。体をたくさん使いながら栄養で回復をしないでずっとタンパク質だけを入れていたので、腰の怪我も来て頭痛もした。『若い時に一時的にやってみることはできるが、これはダメだ』と思って食事制限をしないことにした」と告白した。
続けて「痩せなければならない理由もわからないので、年齢に合った量を歩いている。1日に万歩歩いている」とし、「普通の人と同じように歩いて食べている」と述べた。
以前、卓球を題材にした映画「コリア」(監督:ムン・ヒョンソン)に卓球選手として出演した彼は、「小学校の時に卓球部だった。卓球が大好きだ。ダイエットが必要な状況が来たら無人卓球場に行ってロボットと打つことができる。自動でボールが出てくる。それを非常に速いスピードで打つ。室内運動の中で最高」と語り、やはり「運動」の重要性を強調した。
また、ソン・ウンイ・キム・スクのYouTubeチャンネル「ビボTV」に出演した際、「毎回どうやって体重を維持しているのか?」という質問に「実際、食事の力が大きいと思う」としながらも、「正直、私はなぜ痩せなければならないのかよくわからない。健康のために痩せる必要があるなら痩せなければならないが。それは(美容のために減量することは)私たちのように職業でやっている人たちには、衣装に体を合わせなければならない時があるので、仕方なく(体重を)スタンダードに合わせておくしかない」と答えたことがある。
一方、ペ・ドゥナは現在、新作映画「ウイルス」(監督:カン・イグァン)を公開し、観客と出会っている。理由もなく恋に落ちる致死率100%のウイルスに感染した「テクソン」(ペ・ドゥナ役)が、モテない研究者「スピル」、長年の同級生「ヨンウ」、そして治療薬を作ることができる唯一の専門家「イギュン」と共にする予期しない旅を描いた作品である。