俳優チャ・ジュワンがブリッツウェイエンターテインメントと専属契約を締結した。
ブリッツウェイエンターテインメントのホン・ミンギ代表は13日、チャ・ジュワンとの専属契約の知らせを伝え、「繊細な演技力と明確な存在感を持つ俳優であるため、今後さまざまな活動を続けられるよう全面的な支援を惜しまない」と明らかにした。
チャ・ジュワンはファッションモデルとしてスタートし、KBS2の『学校 2021』を通じて演技デビューを果たした。その後、2023年にエスパの『Thirsty』ミュージックビデオに出演し、一般の人々に印象を残し、OTTドラマ『恋愛至上主義区域』を通じてグローバルな視聴者から愛を受けた。
『恋愛至上主義区域』で全国区陸上1位出身の人気男「チャ・ヨウン」役を演じたチャ・ジュワンは、キャラクターの外見的魅力と内面的な複雑な感情をすべて表現したと高く評価された。『恋愛至上主義区域』はウォッチャーでリアルタイム1位を記録し、グローバルOTTプラットフォームでも大きな反響を得て、チャ・ジュワンはこの作品を通じて「BLの神」と呼ばれるようになり、厚いファン層を形成した。
2024年には「アジア国際映画祭（AIFF）」のウェブドラマ部門で男優主演賞を受賞し、「韓国の韓流芸能大賞」ライジングスター賞優秀演技者部門に選ばれるなど、作品のグローバルな興行効果を証明したチャ・ジュワンは、国内外のファンミーティングを通じてファンとのコミュニケーションを続けている。
チャ・ジュワンは昨年映画『ビクトリー』でサッカー選手「チョン・ジンタク」役を演じ、自信に満ちた魅力でスクリーンに存在感を刻み込んだ。実際にサッカー選手出身でもあるチャ・ジュワンはJTBCの『ムンチョヤチャンダ』シーズン4でも活躍中だ。シーズン3からこのプログラムに参加したチャ・ジュワンは「偶然のニューベンジャーズ」のゴールキーパーとして活躍し、真摯な姿で視聴者と出会っている。
一方、ブリッツウェイエンターテインメントは最近、コンテンツ中心の戦略を強化するために、既存の「ブリッツウェイスタジオ」から社名を変更し、アーティストIPとコンテンツ制作に集中している。俳優コ・ドゥシム、チュ・ジフン、イン・ギョジン、チョン・リョウォン、ソ・イヒョン、ムン・チェウォン、チョン・ウヒ、パク・ハソン、ソン・ダムビ、ハン・ボルム、ユン・パク、チョン・インソン、ユン・ジョンソク、ウ・ドファン、キム・ウソク、クァク・ドンヨン、キム・イェリム、カン・ミナ、チェ・ソアン、チョン・ジフンが所属している。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]
