
コメディアンのパク・ナレが自宅の盗難事件に関連する偽ニュースについて言及した。
パク・ナレは先月7日、YouTubeチャンネル「ナレ式」で「多事多難という言葉で今のすべてのことが表現できるだろうか」とため息をついた。
続けて「私は大丈夫だ。気になることがあれば聞いてくれ。すべて話してあげられる」と述べた。
これに制作陣は慎重に自宅の盗難事件について尋ね、パク・ナレは「うまく終わった。先週の金曜日に失くしていたすべての物を傷一つなく返してもらった」と明かした。
これに対しパク・ナレは「偽ニュースについては本当に言いたいことがたくさんある。私の親友のチャン・ドヨンがハン・ヘジンと一緒に私の家を襲ったという話があった。しかし私の知る限り、二人はお互いの連絡先も知らない。ドヨンには本当に申し訳なかった。ドヨンはただケラケラ笑っていた。ハン・ヘジン姉さんは自分のYouTubeだけを見る人だから、見ていないと思う」と告白した。
またパク・ナレは「私一人で住んでいる」「ナレ式」の制作陣の中に犯人がいるかもしれないという噂に言及し、「『ナレ式』の撮影場所は私の家ではない」と釈明した。
続けて「これは私も驚いているが、なんと私の母が私がいない隙をついてバッグを盗んだという話もあった。母が先に電話をかけてきて『私じゃない』と言っていた。私もとても驚くべき事件で、みんな2025年にこんなことが起こるのかと言っていた」と語った。
以前、パク・ナレはソウル・龍山区の梨泰院にある自宅に保管していた高価な物品を盗まれた。金品を盗んだ30代の男性A氏は先月10日に逮捕された。A氏は共犯なしで単独で犯行を行い、パク・ナレの家から盗んだ金品を質屋に出していたことが調査で明らかになった。
この過程で根拠のない噂が広がった。特にパク・ナレと親しいチャン・ドヨン、ハン・ヘジンが犯人として指名されるなど、驚くべき「偽ニュース」に悩まされることもあった。