go to news

detail

日本のアイドル、故ク・ハラの写真に関する合成論争「侮辱の意図はない」

KIM Soyoun
入力 : 
2025-04-14 16:16:24
修正 : 
2025-04-14 16:32:25
f5ve、論争となったク・ハラの写真。写真| f5ve SNS
f5ve、論争となったク・ハラの写真。写真| f5ve SNS

日本の5人組ガールグループf5ve(ファイブ)が故ク・ハラの写真をマーケティング目的で使用したところ、批判を受けて謝罪した。

ファイブは最近、SNSの公式アカウントに「IDGAF(私は気にしない)」という文言が書かれた写真をリポストした。

その写真には、KARA出身のク・ハラの活動当時の姿が収められている。左下には棺の形をした画像が含まれている。特にク・ハラが生前に悪口やプライバシー侵害などで苦しんでいたことが知られているため、「私は気にしない」という文言が、彼女は気にしなかったという意味に解釈され、論争が起こった。

論争が起こると、ファイブ側は投稿を削除し、「その画像の中のク・ハラや(その画像の)文脈を認識していなかった。深くお詫び申し上げる」とし、「この件を軽視したり故人を侮辱しようとする意図はなかった」と謝罪した。

しかし、ファイブ側の謝罪にもかかわらず、論争は続いている。ク・ハラが日本でトップスターとして大きな愛を受けていたため、認識していなかったというのはおかしいという批判や、ファンが作ったミームを共有したことに対する責任を回避しようとする態度などが指摘されている。

一方、ファイブは2023年3月1日にSG5という名前でデビューした。デビュー当初はアニメ「セーラームーン」のコンセプトで活動していたが、大きな注目を集められなかったため、昨年グループ名をファイブに変更し、「東京から来たドリームエージェント」として世界観を変更した。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

to top