俳優チョン・イルが脳動脈瘤との闘病中の極度の恐怖を告白した。
「いつ死ぬかわからなかった」という彼の言葉は、聞く人の心を重くした。しかし、彼を立ち上がらせたのは結局「運動」だった。
7月31日に公開されたYouTubeチャンネル「GYM JONG KOOK」には、チョン・イルがゲストとして登場した。キム・ジョングクは「チョン・イルがデビュー後に大きな事故に遭ったと聞いた。血圧が上がってはいけないと言われた」と言い、慎重に健康状態に言及した。



チョン・イルは2006年の交通事故後に脳動脈瘤と診断され、これによりうつ病も経験した。この日の放送でも彼は「時限爆弾のような病気で、いつ死ぬかわからなかった。怖くて震えていた」と感じていた当時を思い出しているようだった。
この日の放送でチョン・イルは「最近運動が好きになって、キム・ジョングク兄さんに連絡した。運動しながら健康を守りたい」と話した。また「食事も毎日管理している。美味しくて健康的なものを探している」と日常も伝えた。
キム・ジョングクは手首の健康を心配し「手首の関節が良くないなら、サポーターをするのが良い」とアドバイスした。これに対しチョン・イルは「手首が砕けた後遺症で関節炎が来た」と打ち明けた。
一方、チョン・イルは8月9日に初放送されるKBS2ドラマ「華麗な日々」に出演する。彼は総合建築資材会社のSVチームの代理役を務め、ブラウン管復帰を控えている。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]