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G-DRAGON、台湾を制圧した国宝級K-POPの王...台北公演を成功裏に終了

Geum Bitna
入力 : 
2025-07-14 09:46:34

歌手G-DRAGON(ジードラゴン)が国宝級K-POPの王の威厳を誇示し、台湾を制圧した。

G-DRAGONは11日から13日までの3日間、台湾の台北アリーナ(Taipei Arena)でワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch](G-DRAGONワールドツアー『ウーバーメンシュ』)」を開催し、3万6千人以上の台湾ファンと対面した。

特に彼の訪問の知らせに、台湾はすっかりG-DRAGON一色に染まった。台湾の主要テレビニュースなど、さまざまな現地メディアはG-DRAGONの入国やコンサート、展示などを大々的に報道し、熱い関心を示した。何よりも韓国アーティストの中では異例に、中国時報(China Times)の1面全体を特集記事で飾った。

歌手G-DRAGON(ジードラゴン)が国宝級K-POPの王の威厳を誇示し、台湾を制圧した。
歌手G-DRAGON(ジードラゴン)が国宝級K-POPの王の威厳を誇示し、台湾を制圧した。

さらにファンたちもG-DRAGONの訪問を歓迎するため、電光掲示板や横断幕、バスラッピング広告、手描きの壁画ゾーンなどで台湾の街をGDで埋め尽くし、G-DRAGONのコスプレをしてコンサート会場を訪れた多くの観客の姿が捉えられ、注目を集めた。

これに応えるようにG-DRAGONは、パワフルなエネルギーが際立つプロフェッショナルなステージを展開し、爆発的な歓声を引き起こした。特に彼は今回のワールドツアーで、トレードマークの赤いバラジャケットではなく、色とりどりのカラフルなバラで構成された新しいジャケットを披露し、視線を引きつけた。また、ブルーバイオレットのヘアカラーも目を引き、独自の音楽性と魅力で2時間以上のステージを一人で埋め尽くし、観客の心拍数を急上昇させた。

さらに、人工知能(AI)をはじめとするさまざまなテクノロジーを活用したステージ構成とリアルバンドサウンドを基に、哲学者フリードリヒ・ニーチェの哲学的概念であるウーバーメンシュ(Übermensch)を芸術的に表現した没入感のある公演は、一瞬たりとも目を離せないものとなった。何よりも観客とより近く呼吸するために、マカオ公演に続いて再び「ウーバーメンシュアムクレイン」に乗って飛び上がり、現地ファンのために映画「恋する惑星」のOSTである「月亮代表我的心」を歌い、現場の熱気を最高潮に引き上げた。

このようなG-DRAGONの人気を証明するように、台北公演は3万6千席のチケットが全席完売しただけでなく、チケットを購入できなかったファンが窓口前のホールを埋め尽くしたという噂もある。さらに、18日から台湾の代表的ランドマークである「台北101」で行われるメディア展示「G-DRAGON Media Exhibition : Übermensch」も、販売開始からわずか10分でサイトがダウンし、20分で約1ヶ月間の展示チケットが全席完売するという快挙を成し遂げた。

このようにG-DRAGONは、東京、ブラカン、大阪、マカオ、シドニー、メルボルンに続き、台北公演を成功裏に終了し、K-POPレジェンドの地位を証明している。今後、19日と20日の2日間、クアラルンプール公演を続け、ジャカルタ、香港などアジアや、ニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルスなどアメリカ、フランス・パリで第3回ワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」を続けていく。

[金빛나 MKスポーツ記者]

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