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パク・ボム、致命的な眼差しと衝撃的な衣装…「愛してる」という一言で夏が止まった

Kim Seunghye
入力 : 
2025-07-14 07:16:51

無言でステージに立った。輝く照明の下、彼は止まらず、一瞬も軽やかではなかった。眼差しはさらに濃くなり、口元に浮かんだ微笑みはむしろ鋭かった。ステージ上のパク・ボムは、そうして夏を圧倒した。

パク・ボムは先日6日、「ウォーターボムソウル2025」のステージに立った。続いて13日には自身のSNSを通じて「パク・ボム愛してる」という短い文章とともに当時の現場写真を公開した。

最初のシーンから視線を引きつけた。ほのかに舞うシフォントップとレオパードパターンのボトムは対比を成した。細い首元と大胆なボトムのシルエットが交差し、ステージの雰囲気を一瞬で支配した。マイクを手に持ち、視線を上げた彼は、「セクシー」と「強烈さ」の境界を自由に行き来した。

사진설명

続くステージでは、黒髪のボブで顔のラインをはっきりと浮き彫りにした。唇の上に流れる強烈なレッドトーンのメイクと夢幻的な目元が調和し、ステージ全体を引きつけた。腕を軽く上げ、視線を下に落とすたびに、ステージは新しいシーンのように変わった。

사진설명

官能的なムードだけで終わらなかった。彼の表情には余裕があり、指先の動作一つにもプロフェッショナルなオーラが宿っていた。ステージの熱気の中でも彼は揺らがず、観客は息を潜めて視線を固定した。

水の大砲が通り過ぎた場所には、ステージの温もりが残った。瞬間のパフォーマンスだったが、感情は凝固し、眼差し一つで季節のムードを丸ごと変えてしまった。

写真 = パク・ボム SNS
写真 = パク・ボム SNS

一方、パク・ボムが所属する2NE1は昨年デビュー15周年を迎え、合計12都市、25回のアジアツアーを成功裏に終えた。昨年4月、KSPO DOMEでアンコール公演を終えた後、今月26日には「ウォーターボム釜山2025」、9月にはインドネシアの「ウォーターボムバリ2025」に続くグローバルステージに立つ。8月3日にはソウルワールドカップ競技場で行われる「2025クーパンプレイシリーズ」トッテナム・ホットスパーとニューカッスル・ユナイテッドの試合のハーフタイムにも出撃を予告した。

[キム・スンヘ MKスポーツ記者]

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