「一番かっこいいのは私の体。」
故チョ・ジンシルの娘であり、作家、インフルエンサーとして活動中のチョ・ジュンヒが再び衝撃的なグラビアで存在感を示した。169.9cmで43kg、彼女はその身体だけで世界観を完成させ、今回も揺るぎない自尊心のアイコンだった。
最近公開された写真の中で、チョ・ジュンヒはブラックのチューブトップとフリルミニスカートを合わせ、極端にスリムなウエストと腹筋ラインを強調した。
無骨になりがちなオールブラックのルックも、彼女の指先では感覚的なY2Kムードに生まれ変わった。膝まで上がるレッグウォーマーは視線を下に引き寄せ、長く細い脚のラインを強調する役割を果たした。まさに「43kgのオーラ」だった。
別の写真では明るいトーンのレギンスとクロップTシャツを着て横顔を見せた。タイトなパンツの上に少し見える腰のタトゥー、深くかぶった野球帽、流れるような長いストレートヘアまで、完全に彼女らしく、しかし誰も真似できない方法で。特に目を引いたのは、写真の一方に書かれたダイエット記録。
「バーニーで55→43まで、体重を落として、アスビーで食欲を抑えて、体質を整えてしまって…」
単なるダイエットの感想ではなく、自分の体を「プロジェクト」として作り上げたような物語が込められていた。彼女にとって体型は単なる美の基準ではなく、自尊心を積み上げる一つの創造物だった。
過去に96kgまで体重があったと明かしたチョ・ジュンヒは、今や「最近の世の中で一番かっこいいのは私の体」という言葉で新しい基準を提示した。ビジュアルよりも目立つのはそのメッセージだ。他人の視線を超え、自分を認めるまでの旅がそのまま込められている。
「耳フィラーNO、耳はオリジナル。」
小さなディテールにも自分だけの基準を持たない彼女。チョ・ジュンヒはもはや誰かの娘と呼ばれるよりも、自分をデザインし物語化する2025年型セルフアイコンへと進化中だ。彼女の体は単なる「認証ショット」ではなく、自分に捧げる最も率直なラブレターだった。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]