グループイズナがデビュー4ヶ月で再びファンの元に戻ってきた。デビュー曲「イズナ」(izna)で世界中を驚かせるというイズナの自信に満ちた魅力と抱負を伝えた彼らは、第一デジタルシングル「SIGN」でさらに愛らしくなった。
Mnet「アイランド2」で選ばれたイズナは、無限の音楽的可能性を基に、いつでも、どこでも、何でもできる自信と確信が込められたチーム名の通り、デビューと同時に異例の歩みを見せている。昨年11月にデビューアルバム「N/a」を発表し、全世界のファンから愛されており、世界14カ国のiTunesトップアルバムチャートTOP10入りを果たし、日本のApple Music K-POPアルバムランキング、楽天ミュージックランキング1位に輝くなど、izna独自のグローバルな実力を誇示している。
春を迎え、ファンの元に戻ったイズナは「愛」を歌い、再びファンの心を掴む展望だ。イズナの新譜「SIGN」は、鮮明な信号で愛を伝える勇気と確信を歌うラブソングで、メンバーの幅広い感情線と成長した姿を垣間見ることができる。

4ヶ月ぶりに再びファンの元に戻ってきました。デビュー後初めてのカムバックを経験することになりましたが、カムバックの感想が気になります。
バン・ジミン : デビュー曲「イズナ」と「サイン」という曲は、全く異なる魅力を持っている曲です。異なる分、イズナの別の色と魅力をお見せできると思うので期待しています。「イズナ」の活動をしながらメンバーそれぞれモニターもたくさんして、フィードバックをたくさんやり取りしながら成長したと思うので、今回の活動も期待しています。
チョン・セビ : カムバックを準備する4ヶ月がどう過ぎたのか分からないほど幸せな時間でした。今回、たくさん変わったイズナの姿を期待していただければと思います。
チェ・ジョンウン : デビュー曲「イズナ」がイズナのアイデンティティを示した曲なら、「サイン」はイズナの魅力をさらにお見せできる曲だと思います。個人的には「サイン」が「イズナ」を超えることができるのではないかと思っています。(笑)
ユ・サラン : カムバックは初めてなので緊張もしていて、ワクワクする気持ちも大きいです。初めて「サイン」という曲を受け取った時から期待が高まりました。準備する過程も本当に幸せでした。「イズナ色」をうまくお見せできると思うので、期待しています。
マイ : 今回「サイン」の活動をしながら「イズナ」の時よりも成長した姿をお見せしたいので、一生懸命準備しています。成長したイズナの姿を期待してください。
ココ : 初めてのカムバックなので、とても緊張してワクワクする点が多かったです。デビュー時とはまた違う、多くの魅力をお見せできる曲なので、ナヤ(イズナのファンダム名)皆さんがたくさん期待してくれたら嬉しいです。早くファンに「サイン」のステージをお見せしたいです。



いつも「初めて」は特別です。今回の「初カムバック」だけに、覚悟が特別だと思います。
マイ : デビューを通じて今まで私にはなかったファンができました。私たちを愛して応援してくださるファンに良い姿をお見せしたいし、今はいただいた愛にもっとお返ししたいという気持ちが大きいです。
チョン・セビ : デビュー後今まで、一瞬も忘れられないほど貴重な時間でした。これからの活動も期待でき、そうなるほどもっと成長したいという欲が出てくるようです。
メンバーのユン・ジユンがコンディション不良および健康上の理由で今回の活動に参加できなくなりました。一緒に活動できないことに対する残念な気持ちが大きいと思います。
バン・ジミン : ジユンもそうですが、私たち全員メンバーのコンディションを最優先に考えて下した決定でした。もちろん今回の活動に参加できないことは残念ですが、今私たちができることはファンや大衆にジユンの空席が大きくならないように練習することだと思います。お互いの位置で応援しながら待つと話しました。ジユンも早く健康を回復しようと努力しています。ジユンは誰よりも早く復帰して活動したい気持ちが大きいです。
「サイン」でイズナの色を見せられると思うとおっしゃいましたが、イズナが考える「イズナの色」とは何でしょうか?
バン・ジミン : デビュー曲が堂々としてシックでヒップな感じのステージを見せたなら、「サイン」はメロディから何か儚さと同時に爽やかで清涼感を与えます。儚さの中でイズナ独自のシックさと感覚的な歌詞が融合して出てくる結果が「イズナの色」に近いのではないかと思います。
チョン・セビ : イズナを一言で表現すると虹だと思います。それぞれ異なる7つの魅力が合わさって出てくるシナジーが「イズナの色」だと思います。それが私たちの武器ではないかと思います。



「サイン」を初めて聞いた時、どんな感じがしましたか。
ユ・サラン : 「サイン」はときめきが感じられる曲で、愛という感情をどう表現すればいいのかを考えながら、イズナメンバー全員がステージをとても愛しているので、ステージを愛する気持ち、夢を考えた時に感じる感情がこの曲に入っているのではないかと思いました。録音をしながら演技をするようにしたのですが、その感覚もとても良かったです。マスター音源が出て、私たちの声で録音された時、各自の音色が魅力的だったので、期待が高まります。「サイン」は確実に「イズナ」とは違う感じなので、別の姿を見せられることができるのでワクワクし、始まる活動がとても楽しみでした。何より私たちのボイストーンをお聞かせできると思います。
マイ : 「サイン」はメンバー個々のボーカル的な魅力がよく表れた曲なので、聴き心地の良い歌だと思います。私たちの音色をファンにお見せしたい気持ちが大きいです。
今回の「サイン」でも「成長」というキーワードが出てきます。このような成長を見せるために何に重点を置いて練習したのか気になります。
ユ・サラン : 私たちはサバイバルでデビューしたグループです。ファンは私たちの練習生時代からデビュー過程を見守ってくださっています。その分、私たちがどれだけ成長したのか、各自の成長ストーリーを誰よりもよく知っています。だからこそ、メンバー全員が「どうすればイズナの成長した姿を見せられるか」を考えています。それを実現するためにはメンバー間の呼吸と心が合わなければならないと思い、以前よりも会話の時間を増やしました。そのおかげで「イズナ」の時よりもはるかに完成度を高められたのではないかと思います。
バン・ジミン : 私たちは練習生を一緒にしたわけではありません。各自異なる会社で練習生として過ごし、サバイバルの時に初めて出会った間柄です。知らない時間が長かった分、お互いと親しくなるのに時間が必要でした。デビューからカムバックまで、活動を準備しながら各自の個人の話もたくさんし、どんな練習生生活を経たのかも共有しながら以前よりも近くなりました。そんな姿の中で成長があったのではないかと思います。

ココ : デビュー時は何も知らない状態でステージに立ったのでワクワクする部分もありましたが、その分緊張して練習時の実力をすべて見せられなかった瞬間もありました。今回の活動ではもっと上手くやりたいという欲がみんな持っています。それを実現するためにイズナメンバー全員が一緒にたくさん準備したので期待していただければと思います。
マイ : デビュー時は緊張もあり、ぎこちなさもあったので、もっと上手くできなかったことに対する残念な気持ちがあります。まだ緊張すると思いますが、時間が経つにつれてステージを楽しみながらファンに愛を伝える人になれるよう努力しています。
ココ : あと「アイランド2」の時と今を比較すると、韓国語の実力がかなり向上しました。「アイランド2」を撮影していた時は韓国語が不足していて全くできなかったのですが、今はメンバーのおかげでかなり良くなりました。
[キム・ビンナ MKスポーツ記者]