俳優チョンスビンが「善意の競争」でミステリーの中心に立つ。
チョンスビンは10日0時に初公開されるSTUDIO X+Uドラマ「善意の競争」(企画:STUDIO X+U / 制作:YLAB FLEX、STUDIO X+U / 演出:キム・テヒ / 脚本:キム・テヒ、ミン・イェジ)にウスルギ役で出演する。
「善意の競争」は、熾烈な入試競争が繰り広げられる韓国の上位1%のチャファ女子高に転校してきた「スルギ」が、各自の欲望を露わにする友人たち、そして大学入試問題作成委員だった父の疑問死を巡るミステリーガールスリラーだ。

2025年の最高の問題作として挙げられる中、次は「善意の競争」内でのチョンスビンの活躍が期待される理由だ。
▲ ミステリーの中心軸…ウスルギの「賢い」活躍
チョンスビンはミステリーの中心軸であるウスルギを演じる。ウスルギは生き残るために生存型の勉強を選んだ養護施設出身の転校生で、チャファ女子高に来ることでミステリアスな事件に巻き込まれる。役名の通り、時には賢く、時には激しく物語の流れを導く展望だ。
▲ イ・ヘリとの「善意の競争」…友情と欲望の間
ウスルギは学校の実力者である天才女子高生ユ・ジェイ(イ・ヘリ役)と絡み、危うい関係を築く。入試競争の中で友情と欲望の間で揺れ動く感情の渦を繊細に表現することが期待される。
▲ 「ライジングスター」の変身…真の競争の意味
Netflixシリーズ「少年審判」、SBS「トロリー」など多数の作品を通じて「ライジングスター」として浮上したチョンスビンの別の面を見ることができる点も観戦ポイントだ。信頼と真実の緊張した対立の中で、チョンスビンは真の善意の競争の意味を思い起こさせる。
一方、チョンスビンが出演するSTUDIO X+Uドラマ「善意の競争」は、10日から毎週月、火、水、木の0時にU+tvとU+モバイルtvで公開される。
[ソン・ジナ MKスポーツ記者]