
歌手兼俳優のナム・ギュリが秋夕を迎え、ソンピョン作りに挑戦した。
ナム・ギュリは5日、自身のYouTubeチャンネル「ユルモン」に「Ep.15 秋夕特集 甘くて恐ろしいソンピョン作り大作戦(?) | 幸せな秋夕をお過ごしください」というタイトルの動画を投稿した。
今回の動画でナム・ギュリは韓服を美しく着こなし、「秋夕を迎え、家族と幸せな時間を過ごしてほしい。視聴者のおかげで多くの幸せと喜びを感じている。私にいただく愛と同じくらい、皆さんも大きな愛を受け取ってほしい。楽しく豊かなハンガウィを過ごしてください」と挨拶し、視聴者に深いお辞儀をした。
以前、視聴者との約束として自ら料理した食事を振る舞うために「ユル食堂」のオープンを予告していたナム・ギュリは、今回もパク・ジュンヨンシェフと共にソンピョン作りに挑戦した。ヨモギ・サツマイモ・カボチャ・米粉の生地と、あんこ・ごま・ナッツ・ホットクミックス・刻んだエビなど、さまざまな具材を準備し、開始早々から食欲をそそった。
ナム・ギュリは「小学校以来、ソンピョンを作ったことがない」と明かし、奮闘した。生地が破れ、具が流れ出す困難の中でも、姉に教わった通りに拳をしっかり握り、修正に成功した。
ナム・ギュリが拳で完成させたソンピョンは、クジラに似た独特な形をしており、笑いを誘った。これを見たパク・ジュンヨンシェフは「こんなソンピョンは初めて見た」と驚きを隠せなかった。
試食に挑んだ二人は予想外の味に大笑いし、ナム・ギュリは笑いながらついに涙を流した。パク・ジュンヨンシェフは特に「ホットクの具がキック」と強く推薦した。
ソンピョン作りを終えたナム・ギュリは「今回の秋夕、家族と幸せな時間を過ごし、豊かな祭りを迎えてほしい」と締めの挨拶をした。
一方、ナム・ギュリは昨年6月に開設したYouTubeチャンネルが登録者3万人を突破し、1万人の登録者約束だった「ユル食堂」のオープンを準備中である。登録者を直接招待し、自分が作った料理を振る舞う計画だ。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]