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パク・ギュリ「34歳で脳出血の診断…雷が落ちるような頭痛を感じた」(『生老病死』)

Miji Kim
入力 : 
2025-09-25 13:16:10
パク・ギュリ。写真|KBS1『生老病死の秘密』
パク・ギュリ。写真|KBS1『生老病死の秘密』

トロット歌手パク・ギュリが34歳で脳出血の診断を受け、生死の境を越えた経験談を語った。

パク・ギュリは24日に放送されたKBS1『生老病死の秘密』の「脳卒中の隠れた引き金」編に事例者として出演した。この日、パク・ギュリは「雷が落ちるような、普通は感じられない頭痛を感じながら『何かが間違っているようだ』と思った」と語り、「痛みがどんどんひどくなり、目を押さえて離すと前が見えないほどの深刻な状況で、X線を撮影した結果、すでに脳で出血が起きていると言われた」と、30代の頃に脳出血を診断されたきっかけを生々しく証言した。

さらにパク・ギュリは「主治医が言うには、私が嘔吐していたり、病院に早く来なかったら、別のところで破れてもっとひどい麻痺が来ていたかもしれず、命にも非常に危険だったと言われた」と、命を失う危険があった状況だったことを告白した。

また、脳出血が発症したきっかけについては「当時、芸術団を結成して軍楽隊とイベントも行い、時間がないほどとても忙しく過ごしていた」と語り、「過労」を原因として指摘した。

パク・ギュリ。写真|KBS1『生老病死の秘密』
パク・ギュリ。写真|KBS1『生老病死の秘密』

最後にパク・ギュリは「どんなに悪くても50代になってから来る病気だと思っていたので、病名を診断されてとても驚いた。こんな風に死んだらとても悔しいと思った」と当時を振り返り、その後健康的な生活習慣を続けていると視聴者に深い印象を与えた。

この日『生老病死の秘密』はパク・ギュリの事例を基に脳出血に影響を与える心臓、睡眠、歯周病について集中探求した。

一方、パク・ギュリは「愛のアリラン」、「スプーンとお箸」、「女です」、「あなたはクン、私はジャッ」、「一緒に行きましょう」などの曲を発表し、「トロットの女神」として活躍している。

さらに30代の頃に脳出血を経験したことを基に「健康伝道師」としても活躍し、TV朝鮮『病気の法則』のMCとしても名を知られている。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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