背任容疑で罰金刑を受けた歌手イ・ソンヒの近況が公開された。
先月31日、YouTubeチャンネル ‘クンソン・ノ・ヒヨン’には‘オジラプの頂点、ノ・ヒヨンの衝撃的な24時間スケジュール’というタイトルの動画が掲載された。
その動画では、ノ・ヒヨン食音研究所の代表が俳優キム・ソンリョンが出演する演劇‘ロゼッタ’を観覧するために国立劇場を訪れる様子が描かれていた。
劇場でチャン・ヘジン、コン・ヒョンジュ、キム・ソンギョン、チャン・ヨンランなどと挨拶を交わしていたノ・ヒヨンはイ・ソンヒを見て“これはどうしたの？”と喜んでいた。白いキャップをかぶったイ・ソンヒは“これYouTube？”とカメラを指さす場面もあった。
隣にいたチャン・ヨンランは“とても若く見える”とイ・ソンヒの若々しい外見に感嘆し、ノ・ヒヨンも“どうしてこんなに顔が若返ったの？”と褒めた。イ・ソンヒは二人の言葉に薄い微笑を浮かべた。
一方、イ・ソンヒは2011年から2022年まで自身が代表を務めていたワンエンターテインメントの法人カードを私的に使用し、会社に損害を与えた容疑（背任）で2024年に罰金刑の略式命令を受けた。
当時、イ・ソンヒは“過去40年間、多くの方々の愛を受けながら歌手という公人として生きてきたが、誰よりも小さなことにも怠らず、すべてを徹底しなければならなかったのに、よく知らないという言い訳で見逃したことについて多く反省した”とし、“これからは歌う歌手イ・ソンヒとして恥ずかしくないように生きていく”と頭を下げた。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]
